こんばんは、今月も100時間の残業を達成した〇〇子です。
突然ですがあなたは、仕事をしていてこんな言葉を言っておりませんか?
「残業が長引いて今日も終電だよ…」
「次の土日も休日出勤だよ…」
「え?今すぐ(午前2時)障害で出勤ですか…」
これはSE(システムエンジニア)をしていると、よく使う言葉でもあり、よく会社から命令される仕事でもあります。
SEは毎日遅くまで残業をし、毎週休日出勤をし、真夜中の障害で夜間コールを受けて出勤します。これは20代の女性SEでも、男性でも構わずバンバンやらされます。
でも待ってください。
女性って男性に比べてそこまで体力があるわけでも無いので、男性と同じように扱われると本当にキツイんですよね。更には生理など、女性特有の生理現象もあるので、尚更体力面では辛いことが多いのです。
でも多くの20代の女性SEは「いつかはこんな状況は良くなる」と思って、今の状況を受け入れている人が多いのです。
あなたもそんな風に思っていませんか?
でもちょっと待ってください。
「今のその辛い状況って転職以外では解決しないのです!」
どうです、意外ですか?
実はSEの業務に限らず、仕事の状況って、会社を変えない限り良くはならないのです。なので、同じ会社に居続けたりすると一生同じ状況ってこともよくあります。
私も20代の頃に女性ながらも、4ヵ月の間毎月200時間の残業をし、土日祝日の休みなし、更には真夜中の夜間コール11回という殺人スケジュールをこなしたことがあります。
そしてその辛い状況を変えようと、上司に進言したり、自分でも努力したりしたのですが、全く良くなりません。それでもこの状況は時間が解決してくれるだろうと、会社に居続けたのですが、それでも一向に良くなりませんでした。
そして今の体力的に辛い状況から逃げるために、最終的に転職に至ったのです。
やっぱり体力的に辛い状況って、会社を変えないと解決しないことを身に染みて感じました。
ということで今回は、私の体験談も含めて「今の職場で体力的に辛いと感じる20代女性SEは転職以外道が無い理由」を解説します。
泣けるくらい辛い話なので、ハンカチを用意してご覧くださいね(笑)
残業時間が多いのは解決する?
SEと言えば、残業時間が非常に多くて有名です。
SEと言うと、物理的にこなせないような納期を要求されることがよくあります。例えば2週間でやっと終わらせられるような仕事でも、それを1週間で終わらせろなんてお客様に言われることもザラ。
そうするとSEは残業してでも終わらせるんですよ。例えば期間が1/2になれば、1日の働く時間を2倍にして対応するのです。具体的には朝8時30分に出勤して、帰りはいつも24時過ぎとか…。
私に言わせると、
「マジでいい加減にしてほしいです」
お客様の言い分に従って、期間なんか短くしていると、本当に残業なんて無くならないんですよ。ホントこういう会社が世の中多すぎます。
そんなことを言っても始まらないので、じゃあ残業問題を、何とか解決出来るかと言うと、
「会社自体が変わらないと解決できません!」
理由は仕事のやり方などは会社の方針で決定されるからです。
冒頭で述べたように私も月200時間の残業をしておりました。
当時はとにかくお客様の要件の変更を全部受けていたため、残業時間が多くなったのです。そしてそんな中、唯一の20代だった私が一番働かされたのです。
朝8時30分に出勤して、夜中の2時に帰る。そんな日々を4ヵ月も続けたのです。結果として残業時間は月200時間になりました。
流石にあの頃は、帰り道で何度も倒れそうになりました。それくらい疲れていたのです。
そしてこの根本原因は上司でした。この上司がお客様の要件変更を全て受け付けていたのです。「あ、はいはいはい。そんな風に変更するんですか、大丈夫ですよ!」とか二つ返事でするのです。
私から言うと「ふざけんなー!」って感じでしたね。
だって1週間かけて作ったプログラムを、次の日には1から作り直しなんてザラでしたからね。
そしてそのプロジェクトが終わって他のプロジェクトに行ったからと言って、残業が無くなるかと言ったら無くなりませんでした。何故なら他のプロジェクトでも同じように上司が、お客様が言うことを「はい、承知しました!」って受けちゃんですもん。
私がいくら「要件は決めておりますから」とお客様の要件変更を断っても、その後お客様が上司にお願いしてしまうので毎回要件変更が発生していたのです。
どのプロジェクトもそんな上司ばっかりだったのです。もうこれは会社自体が要件変更を受けちゃう体質のため、どうやっても残業時間は増える一方だったんですよ。
これは残業時間が増える一例です。しかし私の経験から言わせてもらうと「残業時間ってどこも会社自体の方針の問題」なのです。
例えば、自分たちのミスでスケジュールが間に合わないから残業で間に合わせるのも会社の方針。要件変更を全部受け入れて残業で間に合わせるのも会社の方針。見積もりミスを残業で間に合わせるのも会社の方針です。
つまり会社自体を変えるか、変わるかしないと今の長い残業からは解放されないのです。
私も気づくまで相当時間がかかりましたよ(*´Д`)
休日出勤が多いのは解決する?
SEは休日出勤が多いのもキツイです。
SEが休日に出勤すると言えば、システムの稼働や試験というのもありますが、一番多い理由が「システムの華道予定日に間に合わない」ってことです。
急な要件変更や、無理のあった計画などで、元々のスケジュールが間に合わないために休日出勤をするのです。しかも急に間に合わなくなるので、決まるのが前日だったりするんですよね。
「ホント休日出勤は勘弁してほしいです」
実際に急な休日出勤のせいで、体力的にもキツくなったことは何度もあります。だって元々身体を休める日に働いているから当然ですよね。更には友人の結婚式に行けなくなったりと、交友関係にもヒビが入ったりしましたね…。
じゃあこの休日出勤はどうすれば無くなるかと言うと、
「やっぱり会社自体が変わらないと無くなりません」
私もよくスケジュールが間に合わずに、休日出勤しておりました。
あるプロジェクトのときは、本来間に合うはずのスケジュール通りにこなしているのに、全然間に合っていなかったのです。そのため、毎週休日出勤までしてとにかく間に合わせていました。
特に私は新卒の20代女性ということもあり、まず出勤の対象者になっていました。
ったくふざけんなって感じです
そして後で分かったのですが、原因は
「上司が工数を少なく見積もっていたとのこと」
例えば私が10日間働かないと間に合わない仕事を、5日で何とかしろという想いで少なく見積もっていたのです。もちろん少なく見積もった工数で出来るはずがなく、休日出勤でリカバリをしていたのです。
その上司はそうすることによって、お客様に安く見積もりが出せるからずっとそうしていると言っておりました…。
そんなことしてたら、いつまで経っても休日出勤が無くならないじゃん…。ホント馬鹿。
結局私も散々文句を言いましたが、全く聞き入れてもらえず。しまいには「会社の方針なんだからしょうがねえだろ!」と怒られる始末でした。
これは休日出勤の一例ですが、こんなことどこの会社でも普通にあります。
見積もりミス、お客様の要件変更、重大障害発覚などなど。多くの工数増加に伴い、休日出勤は発生します。しかしその判断をするのって会社で、結局は会社の方針で休日出勤するか否かは決まるのです。
今回の私も、他の会社だったら他の人をアサインして対応するなどもできたんですけどね。それもしないのがうちの会社だったんですよ。
つまり、転職しない限り今の会社で休日出勤は無くならないのです。
夜間コールが多いのも解決する?
またSEの辛いことと言えば、夜間呼び出しが挙げられます。
これは基本的にシステムのトラブルや障害のときに、お客様から呼び出しを受けて対応をするのです。この夜間コールを受けると、どんな状況でも出勤してシステム対応を実施します。
ちなみにですが「私的にはこの夜間コールが本当に辛かった」です。
だって熟睡しているときに呼ばれることもあるし、徹夜明けでも夜間コールは来ます。一番つらかったのは、朝8時に出勤して26時に帰ってきた直後に夜間コールを受けたことですね。あのときは本気で電話に出るかで無いか迷いましたね(笑)。
更に悪いことに、20代の女性とかだと体力があるということで一番先に行けと電話が来るのです。。いくら20代とは言っても、本当に勘弁してほしいです。
そしてこの夜間コールですが、
「やはり会社を変えない限り無くなりません」
理由は夜間コールって会社とお客様の取り決めで決まっているからです。
つまりあなたの会社が「夜間コールに対応する」って言えば、有無を言わさずに夜間コールに対応することになっているのです。
実際に私も、1週間で3回、夜中の2時に呼ばれたことがありました。その時にどうにかならないかと上司と話しましたが「会社の契約だから無理!」と一点張りでした。
なのであなたがもし夜間コールが本当に辛くて嫌なのでしたら、転職しましょう。一度会社が夜間コールに対応するって契約していたら、そのシステムが無くならない限り、永遠に対応は続きますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は20代女性SEが体力的にキツイと感じたら転職を進める理由を紹介しました。
それでは今回のまとめです。
- 残業は会社の方針なので会社の問題
- 休日出勤は会社の考え方に左右されるので会社の問題
- 夜間コールは会社とお客様の契約によるものだから会社の問題
となります。
最後に一言、
「今のSEの仕事が体力的にキツイと感じたら転職以外に解決方法はないのです!」
今回私が解説したように、20代の女性SEが仕事をやっていて体力的にキツイと感じることは、全て会社の方針によってもたらされているのです。
そしてそれらは転職によって、全て変えられます。
実際に私はあなたと同じような状況で、本当に体力的に辛い状況でした。そして様々な努力をしましたが、その状況は一向に変えられなかったのです。
そしてすべての原因が今いる会社だと分かり、転職し、今いる会社がすべての原因と分かったのです。
なのであなたが今の会社で体力的に辛いと感じているのでしたら、今すぐ転職をしてください。私は少しでも早く転職すればよかったと後悔しているくらいですから。
そしてここまで読んだあなたが、今すべきことは何だと思いますか?
それは転職活動なのです。
でも勘違いしないでくださいね。転職活動と言っても、何も私は片っ端から色んな企業にメールや電話をしまくれと言っているわけではないのですよ。
私はまず転職活動の第一歩を踏み出せと言っているのです。
具体的には転職サイトに登録して、まずどんな転職先があるのかを確認するのです。どんな業種の企業があって、残業は月にどれくらいで、休日出勤は無く、夜間コールも無いなど、早めにみておくことは本当に大量にあるのです。
毎日10分見るだけでも、何もやっていない人よりも天と地の差くらい出ますからね。
「そしてそれくらい出来ないと、転職なんて絶対にできませんよ!」
あなたは今の会社のせいで体力的に辛い状況です。そのため今動けるうちに準備しておかないと、仕事の忙しさに追われて、永久に転職なんてできなくなります。
最悪、辛すぎて鬱になったり、倒れたりして人生を台無しにしてしまうかもしれませんよ。
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