残業100時間！30代SEの旦那が過労死する前に妻がすること3選

30代のSEって本当に残業が多く、過労死が多い職業です。

そんな背景もあるため、旦那さんがSEをしているという妻のほとんどは気が気じゃないです。

だっていつ旦那が倒れたり、うつ病になったり、最悪過労死したらどうしようなんて考えると、居ても立っても居られないからです。

実際に私も、SEをしている旦那が毎日残業100時間をしていたときは、毎日気が気では無かったですからね。よく「明日旦那が倒れたらどうしよう」とか思っていて、胃に穴が空いたくらいですからね。

そして特に旦那さんがこんな状況の人は要注意です。

「夫のサービス残業が毎月100時間」

「夫が毎月200時間の残業」

「夫が2ヵ月間休み無し」

「夫の職場でまた1人過労死」

旦那さんが上記のような状態だと、妻の立場としては本当に心配で夜も眠れません。だって万が一のことが起こったら、もうどうしようも無いですもん。

じゃあ本当にそんな状態だったら、どうすればよいのかと言うと、

「旦那さんが過労死する前に妻が行動するのです！」

実際に男性って、仕事に関わることってしょうがないって受け入れることが多いのです。だからいつか限界を超えて、過労死だったり、うつ病になったりと最悪の事態に陥るのです。

つまり男性は自分で、自分の危機などに気づかないのです。

だからこそ、妻が旦那を説得し、最悪の事態になることを防ぐことが重要なのです。

なので取り返しがつかないことにならないように、無理をしている30代SEの旦那さんの妻は、この記事をよく読んで今すべきことを考えてください。

対処法1：会社を訴える

まず1番簡単な方法は、妻が旦那の代わりに会社を訴えることです。

このご時世、残業が月60時間以上でも相当問題になります。ですのでそれ以上の残業、例えば100時間とか、200時間の残業を旦那がしていた時点で会社を訴えることが可能です。

そして会社を訴えれば、

「間違いなく旦那は残業から解放されます」

実際に私の知り合いの女性が、自分の旦那の会社を訴えたことがあります。理由は旦那が半年以上、毎月100時間以上の残業をしてていたため、このままだといつか倒れると思ったからとのこと。

そして会社を訴えると、該当者の残業は、その後は基本月0時間(残業無し)、最高でも月20時間程度までしか許されなくなるのです。まあ散々違法なことをしていたので、それが当たり前なんですけどね。

ただし訴えると問題もあって、その後会社に居づらくなるのです。

先ほどの知り合いの旦那ですが、残業が無くなったのは良かったのですが、その後会社自体から冷たい当たりをされたらしいです。

実際に会社からは腫物に触るような態度を取られ、何をするにも他の人とは一歩引いたような態度になったために非常にやりづらくなったとのことでした。また会社内での旦那の評価も低くされ、給料などもあまり上がらなくなったとこのこと。

更に同僚が毎日残業している中、旦那だけ毎日定時退社という状況となり、同僚の視線が毎日痛かったとも伺いました。

そして会社を訴えてから1年、旦那は色々なことに耐えられなくなって会社を退職したとのこと。まあ気持ちは分からなくも無いですが、会社を訴えたらそうなっちゃいますよね。

なので訴えた後の会社や同僚からの態度に耐えられれば、会社を訴えるのも方法の1つだと私は思います。

対処法2：今すぐ辞めさせる

2つ目は、旦那を今すぐ辞めさせることです。

やはり残業時間が多く、それが何ヵ月も続くと心配なのが旦那の体調です。

どんなに平気そうに見えても、いきなり会社で倒れたり、うつ病になったり、最悪ぶっ倒れたまま過労死する可能性も0では無いのです。

そう考えると、

「旦那を説得して今すぐ仕事を辞めさせるのも1つの手段です」

実際に私の知り合いの女性も、30代SEの旦那の残業時間が多く「いつか倒れたらどうしよう」と毎日心配をしていたのです。

そして彼女は、万が一のことが起こる前にと夫を一生懸命説得して辞めさせたことがありました。

勿論旦那も「責任もあるから今すぐ辞めるなんて無理」とか「仕事を舐めてるだろ」とか言って抵抗しましたが、必死にお願いする妻を見て退職したのでした。

その旦那がそのまま仕事を続けた場合、本当にダメになったかどうかは分かりませんが、それも1つの手ですよね。もしかしたら明日ダメになったかもしれないし、永遠に大丈夫だったかもしれません。

それでも彼女が言うには、辞めさせて良かったとのことでした。

ただし今すぐ辞めるにも問題はあり、それは即辞めると収入が無くなることです。

今すぐ辞めるとなると、最短で2週間になります。それは法律上、会社を辞める際は最短でも2週間前にやめることを伝える必要があるからです。

なので大体の人は、転職先を見つけることがほぼできないまま会社を辞めるしか無いのです。そのため、すぐに会社を辞めると収入が途絶えてしまうという問題が発生するのです。

彼女も勢いで旦那を辞めさせたは良かったですが、収入が無くなったので結構困ったと言っておりましたね。

旦那の体を取るか？収入を取るか？これは妻の判断によりますが、収入を確保してから辞める方がやはり良いと思います。

だって急に収入が無くなるのは、相当厳しいですからね。

対処法3：転職させる

最後の方法としては、旦那を転職させる方法となります。

SEをしている30代の旦那が長時間残業をしている場合、転職をさせるのも有効な手段です。

理由は会社の残業って、結局その会社自体が原因な場合が多いからです。例えば会社が残業しないとやっていけない状況、残業しないといけない雰囲気、更にはサービス残業を強要するなど、全てその会社が原因なのですよね。

なので今いる会社から違う会社に転職することによって、今の残業地獄からは確実に逃れられるのです。

なので、

「旦那を説得して転職をさせるのです」

この方法は私の体験談を紹介します。

私は残業が多かった旦那に転職を勧めたのですが、全く聞き入れてもらえなかったのです。理由は「残業が多いくらいで簡単に転職できるわけ無いだろ」とのこと。まあそれも分かるんですが、妻の立場としては、旦那の体も心配なんです。

で悩んだ私は、

「私自身で転職サイトに登録したのです」

そして私で良いと思われるSEの転職先をとにかく検索したんですよ。例えば年収が500万円以上、残業代が全て支給、週休2日以上、福利厚生が良いところなどなど。とにかく旦那が興味を持ちそうなSE会社を検索しまくったのです。

そして私が見つけたSE会社を、旦那に紹介したのです。

その結果、旦那も転職に興味を持ってくれたのです。「色んな会社があるんだな～」と言いながら、自分で転職サイトに登録して様々な会社を検索。その後最終的に、旦那は転職したのでした。

転職後、残業100時間というような非人道的な残業は無くなりました。旦那の残業は月0時間～20時間、多くても月60時間くらいという状況になり、妻の私としても安心できました。

色々な手段を考えましたが、収入面なども考慮すると、転職が一番だったと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は残業が月100時間を超える30代SEを旦那に持つ妻が、すべきことを紹介しました。

それでは今回のまとめです。

• 方法1：会社を訴えても良いがその後居づらくなるからおすすめできない
• 方法2：会社をすぐ辞めるのも有効だが収入面で不安が残るためおすすめできない
• 方法3：総合的に見て転職するのが一番おすすめ

となります。

最後に私からひと言、

「30代SEの旦那の体が心配だったら転職させるのが一番です！」

SEをしている旦那の妻って、本当に気が休まりません。理由は旦那の残業が本当に多いからです。

私も私の知り合いもそうでしたが、「旦那が明日倒れたらどうしよう」「旦那がうつ病になったらどうしよう」「万が一今過労死したらどうしよう」など本気で毎日思っていましたからね。

そんな風に少しでも思っていたら、あなたが転職サイトを使って、どんな会社があるのかを検索し旦那に転職を勧めましょう。

旦那さんもきっと行動してくれますよ。

「でもうちの旦那は頑固だから転職なんてしてくれない」

とか言って、何も行動をしないなんてやめてくださいね。

確かにSEなんかしている旦那は頑固で、妻の言うことを聞かない人は多いです。しかしあなたが行動しなければ、旦那さんは永久に今のまま働き続け、いつか身体を壊すのですよ。

しかし今行動すれば、旦那さんは絶対に思い直してくれます。

実際に旦那さんのためにあなたが転職サイトに登録して、SEの転職先を調べるとします。そうすることによって、旦那さんは心を動かされ、行動してくれるのです。

私の経験上10人に5人は妻の心に動かされて、転職をしてくれました。妻の行動って、旦那にとってそれくらい効果があるのです。

つまり、あなたが行動さえすれば旦那さんを動かせるのです。

なので最初から無理と決めないで

「妻のあなたがとにかく転職サイトに登録して旦那の代わりに検索をしてみてください」

今行動しなければ旦那さんはどうなるか分かりませんが、今行動すれば救われるかもしれないのです。

また転職サイトは5分で登録が簡単に完了します。更に登録も、利用も無料なので使わないだけ損なのです。なのであなたの想いを伝える上でも、今すぐ登録しましょう。

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