本気で悩む！やりたい仕事が他にある20代SEが今すぐ転職すべき理由

「他にやりたい仕事があるんだけど私はどうすれば良いんだろう…」

とあなたは悩んだことはありませんか？

そう思っているサラリーマンは非常に多く、中でもSEをしている人ってやりたい仕事がある人が非常に多いのです。中でも20代の人ほど、やりたい仕事を内に秘めております。

どうですか？結構意外ですよね。

その理由はSEって同じような仕事の繰り返しが多く、そんな日々を過ごしていると、他にやりたいと思っていた仕事が頭から離れなくなるからなのです。

中でも20代にその傾向が良く見られます。やっぱり若ければ若いほど、自分の可能性に挑戦したいですからね。

そしてそんな人に私からひと言、

「やりたい仕事があったら今すぐ転職すべきです！」

理由は色々とあるのですが、やはり後悔が残るのが一番辛いからです。

私も20代でSEをしていた頃、どうしてもしたい仕事がありました。その仕事とは、昔からの夢だったゲームメーカーの開発だったのです。

やっぱりSEをしていると、どうしても同じような仕事の繰り返しなんですよね。設計書を書いて、プログラミングをして、テストをする。SEになって3年も経って頃、こんな仕事をこれから30年も続けると考えただけで、私は気が狂いそうだったのです。

そんなこともあって私は思い切って転職したのです。結果とすると大成功で、思い切って転職した甲斐がありました。やっぱりやりたい仕事に挑戦して良かったと今でも思います。

ということで、私がSEからやりたい仕事に転職した経験を振り返って、何故転職すべきなのかを解説いたします。

理由1：後悔するから

1つ目の理由は「後悔するから」です。

あなたは自分が死ぬときのことを、考えたことがありますか？私は20代でSEをしていた頃は、いつも考えておりました。あの頃はSEという仕事に色々と病んでいたということもあり、色々と自分の人生を見つけ直していたのです。

中でも一番考えていたのが、自分が死ぬときに後悔するか否かということ。

私はどうしても自分が死ぬときに後悔だけはしたくなかったのです。そして悔いが無いように死ぬために、

「私は転職してやりたい仕事をやったのです！」

え？なんでですかって？

それは仕事こそが、悔いの残る人生か否かを判定する一番の基準だからです。

仕事って人生の半分以上の時間を費やすものです。なのでもしあなたが、今やりたくもない仕事をしているのでしたら、それだけで人生の半分はつまらないものになってしまいます。

逆にやりたい仕事だったらどうでしょう？自分が一番やりがいを感じる仕事に、人生の半分以上の時間を費やせれば、それだけで後悔なんて無くなると私は考えたのです。

たとえそれが、全然お金にならない仕事でも、全然休みが無い仕事でもです。

それでもやりたい仕事が出来るというのは、それほどあなたの人生を豊かにするものなのです。なので私は思い切って転職し、後悔の無い人生を選びました。

やっぱり自分が死ぬときのことを考えたら、絶対に後悔はしたくないので、やりたい仕事をすべきなんですよ。

理由2：若いと転職が有利だから

そして2つ目の理由は「若いと転職が有利だから」です。

後悔したくないからと言って、やりたい仕事をするにも転職できなければ意味がありません。なので少しでも転職が有利な状況で転職をすべきなのです。

じゃああなたは転職するにあたって、一番有利になるのは何だと思いますか？

多くの人は、スキルや資格、実績を挙げると思います。

ですが実際には違うんですよね。それじゃあ何が一番重視されるかというと、

「どれだけ若いかということです」

転職時って、とにかく今後の可能性が重視されます。

だってこれから雇おうとしている人が、10年、20年と働くにあたり、どれだけ自分の会社に貢献してくれるかを見定める必要がありますからね。

そして可能性って、結局は若さに依存します。

だって考えてみてください、25歳と35歳の人、どちらが未来の可能性はありますか？

断然25歳の方ですよね。

だって35歳よりも10歳も若いし、今は能力が足りなくても10年間も余裕があれば、伸びしろも十分ありますからね。逆に35歳だと、今までの会社に染まっている可能性もあるし、何より働ける時間も10年も少ないです。

そんな背景もあって「若い＝可能性」と考えられて、若ければ若いほど転職しやすいのです。

なのであなたが20代のうちに転職するのが、やりたい仕事ができる可能性が一番高いのです。

理由3：元SEって転職に有利だから

3つ目の理由は「元SEって転職に有利だから」です。

基本的にSEって、どんな職業に転職しても非常に有利に働きます。何故ならSE自体が色々な仕事の基礎の部分を多く持っているからです。パソコンのスキル、仕事の効率化の方法、他にはスケジュール管理など。

どんな仕事をするにあたっても、SEをしていただけで非常に喜ばれるのです。

つまり、

「元SEってだけでどんな異業種でも転職しやすいのです！」

ちなみに私もゲームメーカーへの転職時は元SEというだけで、非常に有利になったのです。

勿論色々な部分が評価されたのですが、特に評価されたのが「スケジュール管理」ですね。

SEってやっぱりスケジュールを一番意識する職業です。なので1日単位でスケジュールを組み立てていたSEのノウハウって、ゲームメーカーでゲームを作成するのに非常に役に立ちました。まあゲームを作っている人が、ほとんどスケジュールを意識しないで仕事をしていただけなのですが(笑)。

他にもパソコンが出来るというだけで事務の仕事に有利になったり、単純作業の仕事でも効率化のソフトを使ったりと、様々な場面で元SEというだけで喜ばれるのです。

なのであなたがやりたいと思っている仕事でも、元SEというだけで有利に転職できる可能性が高いのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は20代SEがやりたいと思っている仕事があるならば、転職すべき理由を解説しました。

それでは今回のまとめです。

• 理由1：やりたい仕事を今しないと後悔するから
• 理由2：20代という若さがあれば転職は有利にいくから
• 理由3：元SEというだけで転職は有利になるから

となります。

最後に私からひと言、

「やりたい仕事があるのならば今すぐその仕事に転職すべきです」

私はやりたい仕事がありながらも、収入の面を考えてずっとSEをしていました。ただある日居ても立っても居られなくなり、やりたかったゲームメーカーの仕事に転職したのです。

結果として、私は後悔はありませんでした。

実際にSEのときよりも激務になったし、給料も低くなったのです。しかしそれでも、自分がやりたいと思った仕事をできる喜びが勝っていたからです。

そんな状況だからこそ、私は死ぬときに後悔はしないで死ねると思いましたね。もし転職をしなかったら、私は死ぬときに後悔をしたまま死んだでしょう。そう考えると、20代SEでやりたいことがある人は、今すぐにでも転職すべきなのです。

「でもなかなか転職に踏み出せない…」

とか言わないでくださいね。

転職って、やっぱり二の足を踏むものです。だって今よりも給料も下がるかもしれないし、休みも少なくなるかもしれない。更にはやりたい仕事が、思ったような仕事じゃない可能性すらあります。

でもやりたいと思った仕事に挑戦しない後悔の方がよっぽど辛いですよ。

実際にやりたいと思った仕事がつまらなかったら、それはそれで諦めがつきます。しかしその仕事が思った通り、やりたいと思った仕事そのものだったらどうでしょう？多分あなたは転職しなかったことに対して一生後悔しますよ。

「だから後悔しないためにも転職をすべきなのです」

1度しかない人生、後悔をするのが一番もったいない生き方です。だったら失敗しても成功しても笑えるように挑戦しましょうよ。あなたが死ぬときに「私の人生は後悔がなかったなぁ…」と笑顔で言えるように。

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