将来は無い!プログラミングができない新卒プログラマーが異業種へ転職した理由

「どうやってもプログラミングができない!」

新卒プログラマーには、業務をこなしていると段々とそう感じてる人が多くなっていきます。

実際に新卒でプログラマーになって1年も経つと、プログラミングが出来る人、出来ない人の差がはっきりとわかってくるものです。

そしてあなたが出来る人だったら良いのですが、もし出来ない人だったらどうしましょう?

平日帰ってから勉強する?休日プログラミングスクールに通って勉強する?

その場合はですね、

 

今すぐプログラマーを辞めた方が良いのです!

 

理由は色々とあるのですが、一番の理由はプログラミングができないとプログラマーとしての未来は無いからです。

でもあなたは言うでしょう「プログラミングが出来ない人でもプログラマーやってるじゃん!」って。

確かに世の中には少ししかプログラミングが出来ない人でもプログラマーをやっている人はいます。

ですがそんな人たちをよく見てみると分かるように、出世も出来ないし、まともに仕事も任せてもらっていないですよね。

何故ならばプログラミングができないからです。

なんだかんだ言っても、あなたもその事実に絶対に気づいているはずです。

なので現実から目を背けずに、きちんとその事実に向かい合ってください。

ということで私の実体験も含めて、プログラムが出来ないプログラマーが何故転職すべきなのかを解説いたします。

 

プログラミングができないとやっていけない理由

私は大学では経済学部、いわゆる文系大卒でプログラマーとして就職しました。

就職した理由はやっぱりIT系というとカッコいいというイメージがあったからです。

そして就職してまず最初の研修を受けたのですが、全く分からなかったんですよね。

その時は少々焦りましたが、業務に取り掛かればすぐにわかるだろうと当時は完全にプログラミングをなめていました。そして実際に業務に取り掛かったのですが、

 

1年経っても全くプログラミングが出来なかったのです

 

そうです、なんと私は何とかなると思っていたプログラミングが、どうやってもできなかったのです。

周りの同期は早い人だと、本も何も見ずにプログラミングしていました。

そして遅い人でも参考書さえ見れば、普通にプログラミングができるレベルに到達していたのです。

しかし私は違いました。

まずプログラミングの処理をイメージしてソースを書くのですが、全く書けないのです。

1つの処理の命令を書くだけでも参考書を見て、先輩に質問してやっと書ける程度です。

どのくらいできないかというと、同期が1時間で出来るレベルを、1日かけてもできないレベルでしたね…。

そんな状況なので、私の仕事は遅れるばかりでした。

1週間の仕事に1ヵ月時間をかけたり、最悪は間に合わずに先輩や同期がやってしまったりと本当に迷惑をかけてばっかりでしたね。

そんな私でも、最低限のプログラミングは出来るようになりたいので毎日努力はしていたのです。

自腹で参考書を買って、平日帰宅してから、休日は休み返上で勉強。

更にはプログラミングスクールに通ってまでとにかく勉強を繰り返したのです。

 

…それでもプログラミングはできるようになりませんでした。

でもいつかは出来るだろうと考え、コツコツ勉強を続けていたのです。

そして2年、3年経ち、後輩も入ってくると、今度は同期だけではなく後輩にも後れを取るようになりました。

そして最終的には「いない方がマシ」「才能が無い人は永遠にできない」「早く辞めた方が良い」なんてことを、先輩、同期、後輩から陰で言われて、毎日が辛い日々となったのです。

そんな日々が続くと、私の体にも異変が起きるようになったのです。

毎日朝起きると膝が震えて、なかなか玄関から出られず、休むときもありました。

そして胃が痛くなり、ご飯も食べられず、痩せる一方。

更には朝起きると会社に行かなくてはいけないので、毎日寝るのが本当に怖く、朝方まで置き続けているような日々だったのです。

そんな日々を過ごした結果「自分にはプログラミングは無理」と結論づけ、転職したのです。

 

転職後の私

プログラミングが出来なかったために転職に踏み切った私。

転職先で選んだのは「営業」でした。

 

じゃあ営業になってどうだったかと言うと、思い切って転職して本当に良かったです。

営業は全くの未経験でしたが、一から学べて「仕事というものがちゃんと理解できた」気がします。

実際にやっていることは、未熟ながらもお客様に提案して、説明して、納得していただき契約する。

「ああ、俺も仕事してるな」

って初めて思えました。

 

プログラマーをやっているときは、何一つできなかったのでこんな体験は出来なかったんですよね。

まあプログラマーから営業という異業種への転職で、ちょっと苦労しましたが、それでも転職して良かったと思います。

 

私が転職した理由

プログラミングが出来なかった私は、プログラマーを辞めて異業種に転職しました。

私はプログラマーの経験を通じ「プログラミングが出来ないとプログラマーは無理」と最終的には結論づけたのです。

だってプログラミングが出来ないと、プログラマーは務まらないのは誰が見ても当たり前ですもんね。

例えるならばイタリアンレストランのシェフが料理出来ないのと同じですからね。そんな店誰も行かないです。

じゃあプログラミングをもっと勉強すれば良いじゃん!っていうあなた。

それじゃあダメなんですよ。

だって、

 

プログラミングは才能によるからです

 

結局プログラマーってプログラミングが出来ないとできない仕事で、更にプログラミングは才能による部分が非常に多いものなのです。

 

つまりプログラマーって才能に依存するんですよね。

 

実際プログラミングって、やったことがある人はわかると思うのですが、才能による部分が非常い強いのです。

実際にやってみると、すぐに出来る人も居れば、私みたいに5年間頑張っても出来ない人もいるのです。私も負けず嫌いなので頑張ったのですが、それでもどうやってもダメだったんですよ。

平日の夜も毎日のように勉強しました。土日も毎日8時間は勉強しました。更には自腹でプログラミングスクールにも通って勉強しました。

それでも私はプログラミングが出来なかったんですよ

そして私の周りの人も見ましたが、プログラミングが出来ない人って大体私のような感じです。散々努力してダメな人ばかり。

そしてそれってプログラマーになって1年くらいで、分かるのです。それくらいやってダメな人って、3年やっても5年やってもダメなのです。

私の知り合いも、1年やってダメでしたがそれでも「3年未満で辞めたら転職のときの印象が悪くなる」と言って一生懸命頑張りました。

その結果、5年かかってもまともにプログラミングが出来ませんでしたからね。

だから1年やってみてダメだったら、さっさとプログラマーは諦めるべきなのです。

 

じゃあプログラミングが出来なかったらどうするの?

ここまでプログラミングの採用が無かったら、プログラマーには向いていないとお伝えしました。

ここまで言うと、あなたは思いますよね。

じゃあプログラミングの才能が無かったらどうすればよいの?」って。

おっしゃることは勿論で、才能が無い人はどうすれば良いのでしょうか?

そのままプログラマーを続ける?

それともSEに転職する?

はたまた異業種へ転職する?

 

答えは、

異業種へ転職することをおすすめします!

 

理由はプログラミングの才能が無い人は、まずこのIT業界で活躍することは不可能だからです。

私は今まで多くの人を見てきましたが、その中でもプログラミングの才能が無い人は誰も活躍出来ておりません。

むしろ足を引っ張る存在なのです。

なのでプログラマーになって1年くらいでいくら努力してもプログラミンができなかったら、転職すべきなのです。

 

「でももうちょっとプログラマーを頑張れば出来るようになるかもしれない」

とか言わないでくださいね。

そういう人は多いのですが、1年もやってダメだったら3年後も5年後も普通ダメです。

私は多くのプログラマーを見てきましたが、1年やってダメだった人は、5年やっても10年やっても全くダメなのです。

ただし異業種に転職したら違います。

何故なら転職した先ではあなたの能力は未知だからです。

勿論ダメな可能性もありますが、もしかしたら1年で凄い活躍が出来るかもしれない可能性の塊なのです。

今もう芽が出ない職業よりも、あなたが芽が出そうな職業で可能性を探す方が良いと思いませんか?

一度しかない人生、あなたが活躍できるかもしれない可能性を本気で探しましょうね。

いまやらないと、絶対に後悔しますからね。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はプログラミングが出来ないプログラマーは転職すべき理由を解説しました。

それでは今回のまとめです。

  • プログラミングができないとプログラマーとしてやっていけない
  • 異業種へ転職した私の体験談
  • 私は転職した理由はプログラミングができないから
  • 出来ないならば転職以外道はない

となります。

最後に私からひと言。

 

プログラミングが出来ないならば今すぐ異業種へ転職すべきです!

 

今回話した通り、プログラミングが出来ないとプログラマーは務まりません。

何故ならプログラマーはプログラミングが出来て初めて仕事ができるからです。

例えるならば、料理ができない料理店の店主のようなものです。

更にプログラミングとは才能による部分が多く、出来る人は簡単にできますが、出来ない人は何年経ってもできないのです。

つまり、プログラミングの才能が無い人はプログラマーとしてやっていけないのです。

そしてプログラミングの才能は、1年もすればわかるもの。

つまり、新卒から1年経った時点でプログラミングができなかったら、その時点で異業種へ転職すべきなのです。

そこから3年、5年と続けても、本当に無理ですので。

ですので1年経ってもあなたがプログラミングが出来ないならば、今すぐ転職活動を始めるべきなのです。

 

でも勘違いしないでください、私は今すぐ異業種の会社へ電話をかけまくれと言っているわけではないのです。

今すぐ転職活動の第一歩を踏み出せと言っているのです。

具体的には転職サイトに登録して、異業種の会社を探すことです。

転職って、とにかくスピードの戦いです。あなたが望むような会社は常にチェックしていないと、すぐに定員に達してしまうのです。

なので転職を思い立ったら、すぐにでも転職活動を始めるべきなのです。

更に思い立った今登録しないと、日々の業務によってどんどん転職サイトへの登録が先延ばしになってしまうことも考えられます。

また転職は若ければ若いほど有利なのです。

なので1日でも若い今こそ登録して、とにかく早めに転職を行うべきなのです。気が付けば30歳手前となって、転職すら出来ないような年齢になってしまう人はたくさんいますからね。

そしてそれくらい出来ないようでは、転職なんて出来ないですよ!

転職とは本当に時間との勝負なのです。

少しでも転職サイトの登録が遅れると、それだけで他の人よりも一歩も二歩も遅れたことになるのです。

ですので思い立った今行動しないと、あなたは一生才能が無いと感じるプログラマーで過ごすことになってしまいますよ。

1度しかない人生、今行動しなければ0ですが、何か行動すれば1にも100にもなるのです。ですので今すぐ転職サイトに登録しましょう。

ちなみに転職サイトは登録料無料で、登録まで5分もかかりません。ですので思い立った今こそ、登録すべきなのです。

 

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