月の残業100時間はホント死ぬ!大企業30代SEのブラック体験談

大企業のSEは残業が無いと思っているあなた!

中小企業や零細企業のような下請け企業のSEって、ブラックで残業が多いイメージがありますよね。実際に30代あたりなんて、本当に働き盛りで残業を多くさせられます。

逆に大企業のSEって、ホワイトなイメージが強く、残業とか少なそうですよね。そんなイメージが強い大企業ですが…

 

実は大企業でも残業100時間なんて普通にあるのです!

 

事実、私は多くのプロジェクトで100時間の残業を何度も体験しました。それくらい大企業でも、100時間残業は当たり前なのです。

そして月の残業が100時間を超えるとどうなると思いますか?

実際には精神的にも追い詰められて、夜眠れなくなったり、朝起きられなくなったりと段々とおかしくなるのです。体力的にも限界が来て「このまま死ぬんじゃないか」と本気で感じます。それくらい辛いのです。

 

ということで、今回は大企業でも月の残業100時間という悲惨な経験談を紹介します。

男性2さん
大企業で100時間の残業なんてあるんですか?私が知っている元受けの大企業SEなんて、毎日定時帰りですけど。
男性1さん
大企業の100時間残業なんて常識です。ネットではホワイトとか言われていますが、あれは虚像なのです…。

今回はそんな体験をした、30代SEのWさんがお送りいたします。

 

プロフィール

初めまして、私はWと申します。

今回は私が30代SE時代に、あるブラックプロジェクトで月100時間の残業を何ヵ月も体験したお話を紹介します。

 

それではまず、私のプロフィールを紹介します。

・学歴:大学卒
・学部:経営学部
・性別:男性
・年齢:31歳
・入社年数:8年目
・職業:SE(システムエンジニア)
・会社:某大手企業(有名大企業)
・人数:10000人以上
・年収:500万円

となります。

 

少しだけ大企業に入社した経緯をお話します。私は大学では、経済学を学んでおりました。所謂、大企業には結構多い文系のSEとなります。

当初は広告業界に入りたくて、新卒時は広告業界ばかり受けておりましたが、全て落ちてしまいました。そして滑り止めで受けていた、大手SIerの企業にSEとして受かったため就職したのです。

 

まあ大企業だし、親も安心するから良いかな~程度でSEになりました。ちなみに私は元々文系なので、プログラムの経験はありません。

 

そして入社後は、客先常駐のSEになったのです。

当時のメインの仕事は、大企業のプロパーなのでマネジメントとなります。プログラムもたまにしますが、大体そういうのは下請けSEになります。

 

そして当時の勤怠ですが、私の職場は客先常駐に合わせて朝8時30分までに出社。退勤は17時30分と普通の職場です。

たまに忙しい時でも、毎晩20時頃まで残業するというくらいの職場でした。

 

そんな定時帰りの職場に私はいたのです。

 

しかしそこからブラックプロジェクトへ異動となるのです。

 

ブラックプロジェクトに参画させられる

そんな楽しい日々を送っていた20代の私。

 

そして30代になったとき、私にある関西のプロジェクトへの応援の声がかかりました。

そのプロジェクトのお客様は、最近取引が始まった某大企業のお客様です。そのお客様が大規模な仮想環境を導入したいということで、数社の大企業でコンペを実施。結果として、我が社が採用されたのです。

 

社内ではその商談を取って、かなり話題になっておりました。そんな中に30代である程度経験があるという理由で私が参画させられたのです。

 

…が。

 

このプロジェクトですが、どう考えても危険なのです。

理由は色々とあるのですが、あの危ない点をいくつか紹介します。

 

理由1:上司がマネジメントできない

1つ目の危険な理由として「上司がマネジメントできない」のです。

このプロジェクトのPM(プロジェクトリーダー)は私の上司で、今までリーダーもしたことが無い方でした。そのため、社内でもホントにマネジメントできるのか、相当危険視されておりました。

実際に提案書作成時から、ほとんど部下に指示も出せず、自分一人で黙々と作業をしていたと聞いております。そのため提案書の段階から、プロジェクト自体が全くまとまっていなかったと、周囲の人から聞きました。

 

周りのメンバーはかなり不安がっておりましたね。勿論私もそんな上司だと不安でしょうがなかったです。

 

理由2:提案時の金額を下げ過ぎ

2つ目の危険な理由として「提案時の金額を下げ過ぎ」が挙げられます。

まずこのプロジェクトですが、提案時の金額(ハードウェア、ソフトウェア、SES)が、商談規模からして滅茶苦茶少ないのです。後から知ったのですが、営業がどうしても取りたかった商談らしく、意地で価格を下げたとのこと。

…マジかよと思いましたね。

 

更にスケジュールも相当短くしておりました。これはお客様より、1年以内にしろとの命令があったため、通常のスケジュールの半分のスケジュールになっておりました。

本来1年半必要なスケジュールが9ヵ月になっていました。

…いくら何でも滅茶苦茶だと、私は当時呆れましたね。

 

 

そんな先行き不安プロジェクトに私は組み込まれたのです。

 

ああ、当時を思い出すだけで、胃がキリキリと痛みます…。

 

いきなり残業100時間越え

私はこのプロジェクトに9月に初めて参画しました。そしていきなり残業は月60時間を超えました。最初から月60時間も残業だなんて、その後の危険さがうかがえます。

 

そして10月に入ったところで、

 

いきなり残業時間が100時間を超えたのです!

 

まさかプロジェクトに入って、次の月に残業時間が100時間を超えるとは夢にも思いませんでしたね。

残業100時間の原因とすると、本当に色々とありました。ということで、その中でも酷かったものを紹介いたします。

 

残業の原因1:元々のスケジュールが短すぎ

1つ目の残業の原因は「元々のスケジュールが短すぎ」です。

まずこのプロジェクトの規模を考えると、1年半は期間が必要なのです。しかし、このプロジェクトは…

 

9ヵ月という短期間なのです

 

実際に10月から開始で、来年の7月稼働という、超絶ブラックプロジェクトだったのです。そのため、本来2ヵ月かかる要件定義も、1ヵ月で完了させるという超短期間なのです。

 

実際、期限い間に合わせるために、毎日2時くらいまでメンバーは残業をしておりましたね。だって終わらないんですもん…。

 

残業の原因2:ソフトがバグだらけ

2つ目の残業の原因は「ソフトがバグだらけ」なのです。

この仮想化システムですが、私の会社のあるソフトウェアを初めて導入したシステムだったのです。しかし、そのソフトウェアですが、

 

バグだらけでまともに動かなかったです

 

このソフトウェアは、もうとにかくバグだらけなのです。

とてもじゃないですが、大企業のソフトウェア部門が作ったとは思えない品質で、お客様にも何度も罵声を浴びせられるくらい怒られました。

 

一番ひどかったのが、初めてこのソフトウェアを動かすときでした。ある大規模な本番作業中にこのソフトを動かしたのですが、

 

動作すらしなかったのです

 

いくらなんでも、この時ばかりは信じられませんでしたね。せめて開発元で動作確認のテストくらいしろよと…。

一緒にいたお客様には、死ぬくらい怒られましたね。

 

 

残業の原因3:構築ミスが頻発した

3つ目の残業の原因は「構築ミスが頻発した」からです。

この仮想環境のシステムですが、最初から無理なスケジュールで実施しております。そのため、社内のレビューや作業時間が不足しており、各担当が個人の裁量で勝手にシステムを作っておりました。

そのため、

 

設定漏れや運用の考慮漏れによる障害が多発したのです

 

 

もうとにかくミスが多く、障害が発生してもどこが原因か分からないようなシステムを作っておりました。それくらい、ボロボロだったのです。

特にひどかったのが、証跡のログを取るサーバーの設定を間違えており、ほぼ全てのサーバーが動かなくなったときがありました。あの時は手戻りの量が半端ない量だったので、泣きそうでした。

何とか動かせるようになるまで、1週間くらいかかりましたからね。

この時もお客様に、毎日怒られ続けましたね。

 

 

残業の原因4:上司が全くマネジメントできなかった

4つ目の残業の原因は「上司が全くマネジメントできなかった」からです。

先ほど申し上げた通り、私のプロジェクトのPMである上司はリーダーすらしたことが無い上司です。そのため、

 

人の管理が全くできませんでした

 

その結果、誰にも指示が出せず、全員が個人で仕事をしていたのです。

結果としてお客様との打ち合わせも、社内で意志の統一が出来ていないとみなされ全く進みません。更にレビューなども全く出来ないため、上記のように障害だらけのシステムが出来上がり修正・対応の繰り返しです。

更に対応自体も、個人が自分の裁量で対応するので、どこを直したのかも分からないのです。結局実際にはどんな設定になっているのか分からない、とんでも無いシステムができ上がりました。

 

そしてその後も障害が発生し続けたのです。

そしてとにかく障害対応が続いて人が必要になっても、人は投入せず。結局人が足りないのも、罵声を浴びせながら、メンバーに残業をさせてカバーさせるという荒業で対応し続けたのです。

本当に最低の上司でしたね。

 

 

そんなことをしながらも、応急処置を繰り返しながら、何とか7月の稼働へとたどり着いたのです。

こんなシステムなのに、お客様もよく稼働を許したなぁと今でも思います。

 

私の状況

この頃の私は、残業100時間が続きすぎて、

 

肉体的・精神的に相当疲れておりました

 

実際には体の疲れは抜けなくなり、毎日ダルさで押しつぶされそうでした。

肩・腰は酷い痛みに襲われ、全身が本当にダルかったです。一番ヤバいときは、会社帰りに眠気に耐えられず、公園で気を失ったときでした。

あれは本当にヤバいと思いましたね。

 

また私は、精神的にも病み始めました。

度重なる障害でお客様には怒られ、上司にも怒られ続け、私は追い詰められていったのです。結果、朝起きるのが怖くて、眠れなくなり始めました。

元々残業で睡眠時間が削られているのに、更に睡眠時間が少なくなっているのに、眠れないのは相当きつかったです。

当時で確か1日4時間も眠れておりませんでした。

 

 

稼働しても残業100時間越え

プロジェクトメンバーがボロボロになりながら、何とか構築したこの仮想システム。

当初の予定である7月に、何とか稼働させることが出来ました。ただし7月に稼働したと言っても、そこで仕事が終わったわけではありません。そう、

 

実はまだまだ月100時間の残業は終わらなかったのです

 

事実、システムが稼働しても仕事は全く減らなかったのです。いや、むしろ増えたかもしれなかったです。

それでは何故システム稼働後にも残業が100時間を超えたのかをお話します。

 

残業が続く原因1:障害が多発した

1つ目の残業が続く原因は「障害が多発した」からです。

 

この仮想システムですが、構築中も障害が多かったのですが、稼働後もとにかく障害が多かったのです。元々無理なスケジュールで構築したこのシステムは、稼働後もとにかく障害が見つかる、見つかる。

 

気が付けば障害の数は100を優に超えておりました

 

もう毎日、毎日障害が見つかるんですよね。

 

1番酷かったのは、全サーバーがフリーズした時です。

この仮想システムは、ある共有資産を何も考えずに一か所に格納しておりました。そしてその資産を全てのシステムから使用していたのです。そして全サーバーからその共有資産へアクセスすると、タイミングによっては、全てのサーバーがフリーズするのです…。

 

こんな凡ミスが普通にあったことにビックリですよね…。

 

このシステム稼働後は、そんな障害が毎日見つかり続けたのです。その都度、私は呼ばれて調査を実施しなくてはいけなかったのです。

結局夜中の2時、3時まで試料採取するため、全く帰れない日々が続くのです。

 

 

残業が続く原因2:お客様からの質問は全て私が担当

2つ目は「お客様からの質問は全て私が担当」になってしまうからです。

このお客様には、社内のサポートデスクというものがあり、そこでこの仮想システムの質問を受け付けておりました。

そして、そのサポートデスクで分からない問い合わせは、全てうちの会社に問い合わせが来るのです。しかし、この仕組みには問題があって…

 

全部私が担当になってしまうのです…

 

実はこの問い合わせは、受け付けた人が担当するという暗黙の了解がありました。そして電話がかかってくるのが、何故か全て私なのです…。

 

理由とすると、他の人は電話に出ないけど私は電話に出るためなのですが…。

 

そして常に私が電話を取るため、障害の担当が全て私になるのです。

実際に私ではさばききれず、各担当者にお願いするのですが、結局対応しようとしない(できあない)のです。そのため私が常に対応しておりました…。

そして私の対応課題が50個と膨れ上がり、相当辛くなりました。そのため上司に何とかならないかと相談しました。しかし、全く相手にしてもらず、結局全て私が対応することになったのです。

 

そんなこともあって、残業が100時間を超えたのです。

 

残業が続く原因3:上司の説教

3つ目は「上司の説教」です。

 

先ほど申し上げた通り、私は障害対応、課題対応など様々なタスクがどんどんと増えていきました。そのため、全く身動きが出来なくなってしまったのです。

すると…

 

上司から真夜中まで説教される日々が続いたのです

 

理由はもちろん、障害対応も課題対応も全く進まないからです。何故対応が進まないのかを延々と問い続けられるのです。

 

大体夜中の1時あたりから始まり、酷いときには朝の5時まで説教が続きましたね。

 

この説教は、何を答えても、怒られ続けるという、全くもって意味の分からない説教でした。そんな説教の中、私もめげずに「私一人では限界だから人を増やすか、他の人にもやらせてくれ」と頼んでも全く聞いてくれませんでした。

逆によく怒られましたね。

 

そのため最後は諦めて、ずっと説教に耐えて少しでも早く説教を終わらせる方法以外選択肢はありませんでした。私の人生を振り返っても、これほど意味のない時間はなかなか無かったですね。

 

私の状況

月の残業100時間がもう何ヵ月続いたでしょうか…。

この頃になると、私は肉体的にも、精神的にもおかしい状況になっておりました。

一番ヤバかったのは、

 

車に飛び込んだら楽になるんだろうな

 

と思い始めたことです。

 

実際に体は睡眠不足でボロボロ。

一日中体はだるいし、時間があれば少しでも横になって眠りたかったのです。そんな状況なので、マシン室で障害対応していても、あまりの辛さについつい机に突っ伏して寝てしまうことも多々ありました。

一番ひどいのは、余りの眠さに床で眠ってしまったこともあったらくらいですね。

お客様先で寝てしまうなんて、今ままで無かったのですが、それほど私の身体は限界になっておりました。

 

更に精神的にもボロボロでした。

先ほど申し上げたように、車に飛び込めば楽になるという考えは常に思っておりました。

つまり私は「死ねば楽になれる」と思い始めていたのです。

実際に障害対応も、課題対応も全く進まず、その理由をお客様や上司に攻められ続けられる毎日でした。

そんな日々を送っていると、流石に精神的におかしくなってくるのです。結果として私は「車に飛び込みたい」という、今思ってもぞっとするような精神状態に陥ってしまったのです。

 

今思い起こしても、当時の私は相当おかしかったですね。

 

プロジェクトの結末

結局このプロジェクトですが、システム稼働後も延々と障害対応が続きました。そんな中、私も段々と障害対応、課題対応を実施して、システムを安定させてきました。

そして、

 

8ヵ月後の翌年2月に大体の問題が解決したのです

 

実際には、まだまだ解決していない障害も課題もあったのです。しかし、大きなものはほぼすべて解決し、お客様もある程度納得してくれました。

 

そしてプロジェクトも、何とかやり遂げたという気持ちで溢れていました。

 

しかし、私はそんな気分にはなれませんでした。

理由とすると、やはり残業100時間を続けたせいで、肉体的、精神的にも私はおかしくなっていたからです。

 

ここまで来ると、日常的に手は震え、出勤することすら困難になっておりました。それくらい私は追い詰められていたのです。

 

体はボロボロで、時間さえあれば床でも寝てしまう状況です。頭もぼーっとして、常に夢遊病のような感覚で、気が付くと時間が経過していた日もありました。

更に精神的にも非常に不安定になり、ふと気づくと泣き出してしまうような状態になっていたのです。あの頃は朝起きるのが怖くて、全く眠れず。また眠ったら起きられなくなるという、本当におかしな状況でした。

そんな私が喜べるはずは無かったのです。

 

 

その後の私

今回のように残業100時間を経験した私。障害の調査をさせられ、課題の対応を押し付けられ、上司に朝方まで怒られ続けました。

そんな私が、その後取った行動はというと、

 

転職でした

 

私はこのプロジェクトを体験し、思ったのです。

 

自分自身に何かあってからでは遅いのだと!

 

考えてみてください?私はこのプロジェクトを通じて、何度もかなり危ない状況に陥っております。

 

体が辛すぎて、お客様先で作業をしていながら寝てしまう。酷いときは床で寝てしまうこともありました。また一日中ぼーっとしてしまうなんてのもザラでした。

 

更に急に夜中に涙を流したり、朝起きるのが怖くて眠れない。また寝たら朝まともに起きられずに、夕方まで寝てしまっていたこともあるくらい異常でした。

極めつけは、朝に皮靴を履いたは良いけど、そこから踏み出すことが出来なくなったのです。あのときは流石にもうダメだと思いましたね。

 

最終的には「車に飛び込んだら楽になるんだろうな…」ということを思い始めた時点で、私は本当に死ぬ一歩手前のところまで到達したのだと思います。

 

そしてある日、その一線を超えてしまっていたら…と真剣に考えたのです。そして私は何かあって、取り返しが突かなくなる前に会社を辞めようと決意したのです。

 

つまり、今の会社で死んでしまうより、転職して新たな一歩を歩むことを選んだのです!

 

もしあなたが私と同じように、30代SEで残業に苦しんでいるのでしたら、すぐにでも転職活動をしましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は大企業の30代SEが味わった、月の100時間残業の体験談を紹介しました。それではまとめです。

  • 大企業に務める30代の元文系SE
  • ブラックプロジェクトに参画する
  • 1ヵ月目からいきなり残業100時間越え
  • システム稼働しても残業100時間越え
  • プロジェクトは無事落ち着いたが私はもう限界だった
  • 結局耐えきれず最後は転職した

となります。

当時の経験は今でも思い出すだけで、吐きそうになるくらいトラウマになっております。それくらい辛い日々でした。特に「車に飛び込んだら楽になるんだろうな…」という考えをしたのは、後にも先にもあのときだけです。

それくらい追い詰められていたのです。

そしてそんな経験をした私から、あなたへひと言。

 

 

あなたが残業100時間していたら今すぐ転職すべきです!

 

大企業でも月の残業は100時間もあるのですから、中小企業でも零細企業でもとこでもこのような状況は起こります。

更に言うと、残業って今いる会社を辞めない限り絶対に無くなりません。考えてみてください?

残業になるような仕事を持ってくるのも会社、残業させるのも会社、残業を容認するのも会社、強制するのも会社なのです。更に言えば、残業を善としているのも会社なのです。

ですので、とにかく残業が多い場合は会社を辞める。

 

つまり、転職する以外道は無いのです。

 

 

 

そして、

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でも今の会社を辞めても残業は絶対にあるし…あまり変わらない気がする…

 

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男性2さん
月の残業100時間が数か月続くとか、いくら大企業でもひどいですね。

やっぱり会社自体がいけないのですか?

 

男性1さん
はい、残業って会社事態に責任があることがほとんどなのです。特に月に100時間残業をさせられる場合は、会社を変えない限り、絶対に避けられないのです。

もしあなたが、残業が本当に嫌でしたら、とにかく今すぐ転職サイトに登録すべきなのです!

 

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