20代プログラマーで休日出勤が多いあなた!
プログラマーって本当に辛いですよね。
平日から残業が多く、22時帰りならまだ良い方で、酷いときは毎日終電という日もあります。さらに酷い時は終電に乗れずにそのまま会社に泊まるなんて日もあるくらいです。
ホント、そういうときってプログラマーを辞めたくなるときですよね。
私も20代の頃はプログラマーをしていました。当時は酷い状況で、1週間後の納期がいきなり明日になったりして、会社に泊まり込んで仕上げたりしておりました。他にはお客様からの仕様変更を上司が簡単に引き受けて、1週間徹夜したなんてのもしょっちゅうでしたね。
そんな中一番私が嫌だったのが「休日出勤」です。当時は平日が辛かった分、出来れば休日って休みたかったのです。あと20代ということもあって、とにかく休日は遊びたいというのもありました。
ですがプログラマーという職業の特性上、休日出勤もザラだったのです。お客様の要件変更から土日の休日が何度つぶれたことやら…。
一番酷かったのが、彼女の誕生日を祝おうと、日曜日に横浜のデートを約束していたときです。デート当日、急に上司に電話で呼ばれて、休日出勤させられたのです。あのときはホント、発狂しそうでしたね。結局彼女は怒ってしまい、そのまま別れることに…
あのときほどこのプログラマーという職業を恨んだことはありませんでした。でもこのプログラマーという職業は、休日出勤はやむを得ないんですよね…。
そんなあなたに、私から朗報です。
「実はプログラマーでも休日出勤から逃れる方法があるんです!」
私も彼女と別れてから、どうにかして休日出勤から逃れられないかを模索しました。仕事のやり方を変えてみたり、他の部署に異動しようとしてみたり、はたまた異業種に転職してみようとしたり…と。
そしてその努力もあって、私は休日出勤を逃れる方法があることに気づけたのです。
そして現在は、休日出勤が無い状況で私は生きているのです。いや~こういうことってもっと早く気付くべきだったんですよね。それくらい休日出勤って異常なんですよ。
ということで、今回は20代プログラマーが休日出勤から逃れる方法をご紹介します。
逃れる方法1:プログラミングの品質を良くする
まず1つ目の方法は「プログラミングの品質を良くする」ことです。
プログラマーが休日出勤する理由の1つとして、プログラミングの品質が起因する場合があります。実際、プログラマーのプログラム自体バグがあって、その修正で時間がかかっているからということも多いです。
ですので、あなたの仕事の品質を良くすることによって、
「休日出勤の回数は減ります」
これ実は私の後輩が該当する事例です。
私の後輩はプログラミングの品質が悪く、いつも平日内では修正ができず、休日出勤して何とか間に合わせておりました。その対応として、自らロジックの書き方を工夫、ソースの管理を徹底して、作業の品質を上げたのです。そしてその結果、休日出勤を少なくしたのでした。
そしてこの対応方法の良い点としては、あなたの努力次第で休日出勤が減ることです。
結局プログラミングの品質を上げるのって、あなたの努力以外に無いのです。ですのであなたが作業品質を上げようと努力すればするほど、プログラミングのバグは減ります。その結果として、休日出勤は減るのです。
私も時間があれば、プログラミングの勉強をしたり、ソースの管理を徹底することによって作業品質が高まり、プログラムのバグが減りました。その結果、休日出勤は確実に減りましたからね。
悪い点としては、他の要因での休日出勤は無くならないことです。
休日出勤って、あなたが原因以外でも発生します。例えばお客様の要件変更、例えば納期の急な短縮が発生することによって、あなたが休日出勤になることがあります。
これはいくらあなたがプログラミングの品質を上げても、避けられない事態なんですよね。
実際、私が一生懸命努力してプログラミングの品質を上げても、上司がはいはい言ってお客様の要件変更を許容している姿を見て「こんなの意味ないんじゃ…」絶望しましたからね。
結論としては、プログラミングの品質を高めることは、休日出勤を減らすことに効果があります。しかしあなた以外の要因の休日出勤には効果が無いので、その点は認識しておきましょうね。
逃れる方法2:社内の異動
2つ目の逃れる方法は「社内の異動」です。
先ほど申し上げた通り、プログラマーの休日出勤って自分が原因の場合もありますが、自分以外が原因の場合も良くあります。ですのでプログラマーである限り、休日出勤から逃れられないのです。
そう考えると、次の選択肢は社内の異動なのです。
つまり、社内でプログラマー以外の職種になるのです。例えば総務、経理、人事、営業などが挙げられ、そのような仕事に異動するのです。そして社内で異動すると、
「部署によりますが休日出勤は減ります」
私の先輩もプログラマーが嫌になり、社内で異動して営業になりました。そして営業になると確かに平日は忙しいのですが、休日出勤はほとんど無くなったのです。私が見ていて、その休日出勤の少なさが羨ましかったですからね(笑)。
そして社内の異動の良いところは、社内なので給与体系などが変わらないことです。
社内の異動ってことは、あなたの給与体系は変わりません。具体的に言うと、あなたの役職や給料は異動しても引き継がれるのです。私の先輩は係長だったのですが、異動先でも係長として働いており、給料も変わっていませんでしたからね。
これがグループ会社への異動だったりすると、給料が減ったり、降格したりするので要注意です。
逆に悪いところと言えば、簡単に異動はできないという点です。
実は社内の異動って、どの会社も制約が多いのです。例えば入社8年目からじゃないとダメ、係長以上じゃないとダメ、上司の許可が無いとダメなどなど。私のところは係長以上で、入社5年目以上という制約があります。なので20代にとっては、相当キツイ条件なのです。
更に異動先で人員を募集していないとダメだったりもするので、異動すること自体が難しいのです。
私も異動したかったんですけどね。制約が厳しくて、未だに異動は出来ないのです(泣)。
結論とすると、社内の異動は休日出勤から逃れられます。しかし、社内の異動は制約事項が多く、なかなかできないのが現状です。ですので出来たらおすすめしますが、社内の制約が厳しいのでしたらおすすめしません。
逃れる方法3:転職
3つ目の逃れる方法は「転職」です。
プログラマである限り休日出勤は逃れられない、そして社内のプログラマー以外に異動も難しい。つまり今の会社にいる限り休日出勤は逃れられないのです。
そう考えると、違う会社に移る転職が候補に挙がります。
そして転職をすると、
「間違いなく休日出勤は無くなります!」
実は私がしたのがこの転職で、プログラマーとは無関係の携帯電話の営業になりました。そうしたら、ビックリするくらい休日出勤が無くなったんですよね。今まで月に4回の休日出勤があったのに、今は月に0回ですからね。これは効果がありますよ。
あ~今思うと、もっと早く転職しておけば良かったです。
そして転職の良い点は、転職先にあなたの希望を聞いてもらえることです。
転職ってするときに、転職先の会社にあなたの希望を言えるのです。例えば休日出勤が無いこと、他には残業をしたくない、毎月有給休暇は1日以上取得できることなどなど。様々な希望を言えるし、聞いてもらうことが出来ます。
ですのであなたの希望する職種以外にも、色々な条件を交渉した上で転職できるのです。
私は勿論「休日出勤無し」を必須条件でお願いして転職しました。、結果、転職後に一度も休日出勤をしたことはありません。
あのときちゃんと私の希望を伝えて良かったですよ、ホント。
悪い点としては、年齢制限があることです。
転職って、一番ネックとなるのが年齢です。私が転職をして感じたのが、年齢が高くなればなるほど転職はしにくいってことです。だって転職サイトで検索していると、まず年齢ではじかれることが多いですからね。
事実、私は20代後半でしたがそれでもいくつか転職するのに、年齢で断られた会社がありましたからね。これが30代、40代となったら、それだけで断られる可能性が高くなります。
ですので、20代だからと安心しないでとにかく早く転職をする必要があるのです。
結論としては、休日出勤から逃れるのに転職は非常におすすめです。
理由としては、そもそもの休日出勤の原因である今の会社から脱出できるからです。やはり元凶は今の会社なので、その会社から逃れられるのが一番大きいですね。他には転職時はあなたの希望を聞いてもらえるのが大きいです。一応年齢で制限がかけられることがありますが、20代であれば早めに転職すればまず大丈夫です。
結局20代プログラマーが休日出勤から逃れるのに一番のおすすめは?
ここまで20代プログラマーが休日出勤から逃れるのに、色々な方法を紹介しました。
人によってはどの方法が良いのか悩んでいる人も居ると思います。そんなあなたに私が一番おすすめする方法を紹介します。
それは、
「やはり転職が一番おすすめです!」
私が色々と試した結果、転職をおすすめします。
まず自分のプログラミングの品質を上げることも、休日出勤を減らすことに効果はあります。しかしあなたの要因以外、例えば顧客の要件変更などによる休日出勤は減らせません。なのであまりおすすめではないです。
社内の異動も休日出勤を減らすことが可能です。しかし異動は会社ごとに条件があり、それを満たすのがかなりキツイのが現状です。とてもじゃないですが20代では異動の条件を満たせない人がほとんどです。
しかし転職は違います。
転職は休日出勤の元凶である今の会社から逃れられます。また職業もプログラマーから違う職種にも変えられる上、転職時にはあなたの希望も聞いてもらえるのです。
更には20代でも可能だし、若ければ若いほど有利という利点もあるのです。
ですのでもしあなたが休日出勤を逃れたいのであれば、今すぐ転職サイトに登録して、転職の準備をしましょう!
「でも私の能力じゃ転職なんて無理だろうし…」
とか言わないでくださいね。
20代の転職って、能力じゃないんです。そもそも20代の時点で能力なんて評価されません。重要なのは将来性なのです。人事の人は、転職後、この人がどれだけわが社で活躍できるかというのを考えているのです。ですのであなたの能力ではなく、将来性を見ているのです。
そして将来性はあなたのやる気で評価されます。ですので、あなたはとにかく熱意をもって転職の面接に臨めば、まず受かるのです。
あとはとにかく若いうちに転職することです。先ほども言ったように、将来性ということはどれだけ働けるかにも直結してきます。ですので20代でも、早ければ早いほど転職には有利なのです。
ですのであなたが少しでも転職を考えているのでしたら、今すぐ転職サイトに登録して転職活動の準備をしましょうね。
ちなみに転職サイトに登録・利用は無料ですので今すぐ登録してみてください。お金もかからないので、使わない方がもったいないですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は20代のプログラマーが休日出勤を逃れるための方法を紹介しました。
それでは今回のまとめです。
- プログラミングの品質を上げても休日出勤が劇的に減るわけではない
- 異動は休日出勤が減るが20代でできるものではない
- 転職は休日出勤が無くなるし20代でもできる
- 休日出勤から逃れるには転職が一番おすすめ
となります。
最後に私からひと言
「20代プログラマーが休日出勤から逃れるには転職が一番おすすめです!」
私は休日出勤から逃れるために、色々なことをしてきました。
その中でも一番効果があったのが転職だったのです。
そして転職をすると、今の会社から逃れられ、好きな職種に就け、あなたの希望も聞いてもらえ、休日出勤は1日も無くなる。
なんて素晴らしいことじゃないですか!
実際に転職した私からすると、何で今までしなかったんだろうと思っているくらいです。それくらい転職は良かったです。
そしてあなたは今何をすべきだと思いますか?
あなたがもし本当に休日出勤したくなければ、とにかく行動すべきなのです。
でも勘違いしないでくださいね、何も私は今すぐ色んな会社に履歴書を送りまくれと言っているわけではないのですよ。
私はとにかく転職に向けての行動をすべきだと言っているのです。例えば今すぐ転職サイトに登録して、今のうちにあなたが希望している会社があるか否かを探すなど、とにかくそのように行動しろと言っているのです。
理由としては転職はとにかく年齢がものを言うからです。転職は1日でも若ければ若いほど有利なのです。なので少しでも早く転職先を見つけて行動するのが一番良いのです。
そしてそれくらい出来ないようでは、一生転職できませんよ!
あなたは休日出勤が嫌なんですよね?
でしたら今できること、つまり転職サイトに登録して、転職先を探すべきなのです。そうすることによって、少しでも有利に転職することが可能なのです。ですので今すぐ転職サイトに登録して行動しましょう。
ちなみに転職サイトは登録・利用は無料です。なので試しに使っても、何も損はしないのです。むしろ使わない方が損なので、今すぐ登録して使ってみてください!
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