もう嫌だ!月の残業200時間の30代SEが死ぬ前にすべきこと3選

月の残業が200時間を超える30代SEのあなた!

SEをしていると、覚悟はしていたのですが残業が非常に多いです。酷いところだと月100時間、150時間なんてところも普通にあって、更に酷いところでは200時間なんていう会社も普通にあります。

 

働き方改革とか言いながら、相変わらずSEはブラック過ぎですよね…。

 

私もあなたと同じように、30歳の頃に月200時間の残業の日々を過ごしておりました。お客様からの要件の変更を全てはいはい言って受ける上司。そしてそのせいで、連日2時帰りの日々を送り月200時間の残業をし続けていたのです。

あの頃は本当に辛かったですね、毎日何のために生きているのか本当に分からなかったですので。

私と同じような想いをしているあなたに一言、

 

30代で月200時間の残業をして死ぬ前にすべきことが3つあります!

 

実際に200時間も残業をすると、本当に人は死を考えます。

私も仕事帰りに何度倒れそうになったか、何度気を失ったか分からないくらい疲れておりました。いっそのこと、死んだ方が楽になると何度も考えたくらいです。

しかしそんな風になる前に、あなたはすべきことがあるんですよ!

 

ということで今回は、私の経験から200時間の残業をしている30代SEがすべきことを紹介します。

 

 

私のブラック体験談

私は30歳の頃に、200時間の残業を体験しました。

当時の私のプロジェクトは、仮想化システムを構築するものでした。そしてそのプロジェクトは、度重なるお客様の要望により、

 

通常15ヵ月以上かかえるスケジュールが6ヵ月に短縮されたのです

 

あり得ないですよね。もっと早く稼働させたいという理由だけで、元々のスケジュールを2.5分の1まで縮めるなんてあり得ないです…。

 

そしてここからが、悪夢の始まりだったのです。

そもそも2.5分の1にまで短縮されたスケジュール。普通に考えたら通常の2.5倍は働かないといけなかったのです。

そんなこともあって、当時の私のスケジュールは以下の通りでした。

  • 8時30分に出勤
  • 8時40分~12時まで作業
  • 12時~13時までお昼休憩
  • 13時~2時まで作業
  • 2時に帰宅

 

そう、当時30歳の私は1日16時間以上は働いていたのです。

いくら30代で若かったとはいえ、流石に1日16時間も働いていると、相当きつかったですね。

 

更に酷いのが土日も全て出勤しており、1ヵ月働きっぱなしだったのです。その結果、

 

月200時間を達成したのです!

 

こんなことが許されるのかというと、通常は許されません。そして実情を話すと、これって社内では内緒だったんですよね。

実はプロジェクトの事務所は会社以外場所で、社内は課長からの報告以外知らなかったんですよね。そのため、課長からの報告以外では実情は伝わらなかったのです。

なので私が月200時間働いているのは、ずっと社内では知られていなかったのです。

 

そしてこれが私は4ヵ月続いたんですよね。

当時の私はどうしてもやり遂げたいプロジェクトだったため、必死にやり遂げました。そして4ヵ月で800時間の残業をしながらもなんとかやりぬいたのです。

 

これは本当に辛かったです。

何度死んだ方が楽になると思ったか…それくらい辛かったのです。

 

そして確信したのです。

 

こんなプロジェクトにいたら確実に死ぬと

 

そう思った私は、とにかく何とかならないかを探ったのです。

例えば社内で訴える、労働基準監督署にチクる、社内で別部署に異動する、転職するなどなど。考えられる手段を色々と試してみたのです。

そんな中で月200時間の残業から逃れたいのだったら、絶対にしなくてはいけないことを紹介いたします。

 

すべきこと1:社内に訴える

1つ目のすべきことは「社内に訴える」です。

大体200時間の残業を実施しているプロジェクトって、社内には秘密にしていることが多いです。ですので、それをリークするのも一つの手段です。

で実際にこれをすると、

 

200時間の残業は確実に減らされます!

 

実はこれ私の同期が他のプロジェクトしたことなのです。

その同期は100時間の残業をしたとき、その事実を課長が隠蔽していたと社内に訴えたのです。

どのように訴えたかと言うと、まず100時間の残業を部長クラス以上の人にメールで送信。その後本部長などに事情聴取を行われ、社内で長時間残業が発覚。その後課長がクビになり、赤字覚悟で大勢の人が、同期のプロジェクトに投入されたのです。

 

この行為の良い点は、残業時間は確実に減ることです

実際に社内に訴えれば、法律を守られなくてはいけないので、人を投入するなりして会社は絶対に対応します。このときも、多くの人が投入され、残業時間は100時間から40時間まで減ったそうです。

同期も残業時間が減ったと喜んでいましたね。

 

悪い点としては、社内の居場所が無くなるという点です。

このせいで同期は、残業をさせたら偉い人にチクる人という認識が社内で出来てしまいました。そのため、この同期の上司からはもちろんのこと、他の人からもヤバい人という目で見られ続けたのです。

結局この同期は社内の居場所が無くなり、辞めてしまったのです。

 

流石に私もこのときの同期を可哀そうに思いましたね。間違ったことはしていないのに、社内からはそういうことをする人という目で見られてしまうのです。ホント、難しいです。

ですので、月200時間の残業を社内に訴えるのは、そこまでおすすめ出来ないです。

 

 

すべきこと2:異動

2つ目のすべきことは「異動」です。

とにかく残業が多い時は、社内で異動することもおすすめです。ここでいう異動というのは、今やっている業務以外の部署に、異動するということを意味しております。

例えば今あなたが行政のインフラ基盤を担当していたら、社内でアプリ開発をしていたり、金融などの他のお客様担当になったりするのです。

そうすることによって、

 

残業時間を減らすことが可能です!

 

実際に私の先輩も異動をしたことがあります。

私の場合は、インフラ基盤からアプリ開発の部署に異動を申請し、通してもらったのです。

 

この場合の良い点は、残業時間を減らせることです。

実際に200時間とか残業時間が必要となるのは、大体そのプロジェクト自体がいけないのです。なので、他のプロジェクトに異動することによって、今いるプロジェクトを抜けられる。つまり、残業時間を減らせるのです。

先輩曰く、このときは抜けられて本当に助かったとのこと。羨ましい話です。

 

悪い点は、なかなかプロジェクトを抜けられない点です。

先ほどは先輩がプロジェクトを抜けられたらと言いましたが、そもそもプロジェクトってなかなか抜けられないのが現状です。実際にプロジェクトを抜けるには、1年2年は抜けたい旨を上司に伝えないと実現しません。というか言い続けても、実現しないことの方が多いです。

私もずっと言い続けていますが、自分の意志でプロジェクトから抜けられたことは無いですからね。

 

結論として、プロジェクトを異動するのは、非常におすすめです。

ですが実際に出来るかどうかというと、非常に難しいというのが現実です。なので出来たら良いな~くらいでとらえておくのが一番良いでしょう。

私もいつプロジェクトを異動できるのやら…。

 

 

すべきこと3:転職

3つ目のすべきことは「転職」です。

残業が200時間を超えることを許容しているのって、結局のところ会社自体が悪いことが多いです。だって考えてみてください?普通の会社が残業200時間をさせますか?普通は絶対にさせませんよね。

ですので根本解決として、残業を無くすために転職をするというのも一つの手なのです。

そして転職をすると、

 

200時間の残業は確実になくなります!

 

私はどうしても残業が嫌だったので、最終手段として転職を選びました。そして転職先は、SE会社で絶対に残業が月80時間を超えないことを条件に必死に探しました。その結果、私の条件を満たしてくれる会社を見つけることが出来、現在では月200時間の残業から逃れられたのです。

 

そして転職の良い点は、100%今の状況から逃れられることです。

転職って、行く会社も選べるし、条件も伝えることが出来ます。更には元凶である今所属している会社自体も変えることが出来るのです。結果として、今の月200時間の残業からは確実に逃れられるのです。

私も現在の転職先では残業は月20時間で済んでおり、転職時の条件も満たしたままとなっております。

ホント、転職して良かったです。

 

悪い点は、年齢が高くなると転職しづらくなるところです。

転職をしていた分かったのですが、年齢が高くなればなるほど転職しにくくなるのです。私は30代で転職しましたが、これが40代に近づけば近づくほど転職はしにくくなります。

確かに私の周りを見ていても、30代の後半になればなるほど転職は失敗している傾向が強いです。

 

結論として、転職は月200時間の残業から逃げるためには一番おすすめです。ただし年齢高くなるとしにくくなるので、何が何でも早めにすることをおすすめいたします。

 

そして転職したいあなた!

 

でも私なんて35歳だし、今さら転職何てできないだろうし…

 

なんて言わないでくださいね!

私は何も、若いほど良いと言っているわけで、35歳だから転職出来ないとは言っていないのです。私が言いたいのは、

 

とにかく早く転職サイトに登録して転職先を探すべきだと言っているのです!

 

勿論、転職は年齢が低い方が有利です。

ですので一刻も早く転職サイトに登録して、1秒でも若いうちに転職する準備をしておくべきなのです。そして、今転職サイトに登録して良い企業が出てきたら、応募できるようにしておくのが世間の常識となっております。

 

そしてもしあなたが今転職サイトに登録しないでいると、いつまで経っても転職はできませんよ!何故なら月200時間も残業をしていると、そんな元気がいつの間にか無くなるからです。

私もあまりの残業時間のために、転職する気力もなくなって一生その会社にいることになった先輩を何人も見ています。だからこそ、今すぐ転職サイトに登録して転職に備えておくべきなのです。

 

今できることを今しましょう、二度と月200時間なんて残業をしないためにも!

 

ちなみに転職サイトは5分で登録が完了します。更に登録は無料なので、何もしない方が損なのです。今を変えたいと少しでも思っているのでしたら、今すぐ登録すべきなのです!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は月200時間残業をしている30代SEが死ぬ前にすべきことを紹介しました。

それでは今回のまとめです。

  • 私も月200時間の残業を強要され死にそうになった
  • 社内に訴えるのも良いが社内に居づらくなるのでおすすめできない
  • プロジェクトの異動も良いがなかなかできないので出来たら良かったくらいにとらえる
  • 転職は確実に今の会社を抜けられ残業時間も減るのでおすすめ

となります。

最後に私からひと言、

 

月の残業200時間から逃れるために転職しないと死にます!

 

私も月の残業200時間から逃れるために、様々なことをしました。

社内に訴えようとしたこともあるし、プロジェクトを異動しようとしたこともあります。しかし他の人の例を見る限り、肩身が狭くなったり、そもそも実現不可能だったりするのです。

 

そのため転職が一番おすすめとなります。

肩身も狭くならないし、そもそも実現可能なのです!

実際に転職した私の感想としても「何でもっと早く転職しなかったんだろう?」と思うくらいです。そのため、もしあなたが月200時間の残業に困っているのでしたら、是非とも転職をしてください。

人生が一変しますよ!

 

そして転職したいあなた!

 

でも私ごときが転職なんて出来ないだろうし…

 

なんて思わないでくださいね!

 

何も私は、プロジェクトマネージャー経験や、凄い技術力がないと転職できないと言っているわけではないのですよ!

私は、

 

とりあえず転職サイトに登録しないと転職すら始められないと言っているのです!

 

転職って、とにかく転職サイトに登録することから始まります。そしてある程度色んな会社を見ていないと、いざ転職しようってときに全く進められないのです。

更には、凄く条件の良い会社が急に求人をしだしたりもします。ですので事前に転職サイトに登録しておいて、常に転職先を意識しておく必要があるんですよね。

 

更に先ほど申し上げた通り、転職って若ければ若いほど良いです。そのため1秒でも早く転職できるようにするために、事前に転職サイトに登録して準備をしておく必要があることを認識しておいてください。

 

そしてそれくらい出来ないようでは、いつまで経っても転職なんて出来ないですよ!

 

私の経験上、転職出来る人と出来ない人の差は転職サイトにいかに早く手登録しているか否かです。そのため、あなたが少しでも転職する気があるのでしたら、今すぐ転職サイトに登録しましょう。

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