給料低すぎ!下請けSEを辞めたい20代が取るべき3つの選択肢

下請けSEを辞めたい20代のあなた!

下請けSEって本当に年収が低くて、辛いですよね。やりたくもない仕事を延々とルーティンワークのようにさせられる日々、そしてそれに見合わない年収。特に20代だったらそんな日々の繰り返しです。

そしてそれが延々と死ぬまで続くかと思うと、明日会社に行くのも鬱になります。私も会社行くのが嫌になって、何度ずる休みしたか…。

そんなあなたに言いたいことがあります。

 

あなたが20代でしたらすべきことが3つほどあります!

 

実際に下請けSEを辞めたい人ってたくさんいます。ですが、あなたが20代だったら、まずしてみて欲しいことというのがあるのです。

辞めたいと思う前に、まずどんなことをすべきか一緒に考えてみましょう^^

 

 

男性1さん
下請けSEってそんなに年収が低いんですか?
男性2さん
あなたのような大手企業の人には分からないでしょうが、ヤバいくらい低いです…。本当にどうしようかと思いますよ(笑…にすらならない)

 

下請けSEの年収はどれくらい?

それでは下請けSEの年収を紹介します。下請けSEの年収はマジビックリで、

 

大体地方で年収300万円ちょっと、都市部で350万円くらいです

 

もう「低っ!」って感じです。

え~っとこれマジです。はっきり言って、生活すらできない状態ですよね。年収350万円くらいだと、手取りで250万くらいです。そして都市部って家賃だけで10万円クラスで、その他生活費入れたら月15万円で、年180は飛びます。

 

年間で自由に使えるお金は250万円-180万円=70万円。

 

70万ですよ!70万!

 

都市部は給料が高いと言いながら、年間70万円しかお金が残らない…。これが下請けSEの現実なのです。

 

更に地方になると、年収300万円以下の人も大勢います。これで安いお金で深夜まで働かされたら…もう嫌になりますよね。

 

そして更に悪いことにこの年収、30代後半の年収なのです。

つまり、20代となるとこのレベルでは無いです。

 

大体地方で250万円クラス、都市部でも280万円クラスとなります。

 

あれもやりたい、これもやりたいの20代で、これっぽっちの給料なのです。う~ん切ないなぁ。

 

これが下請けSEの実情なのです。

 

実際に都市部の20代の下請けSEは、会社に入った1年目は毎食アンパンだと言っていた人もいたくらいです。う~ん、ジョークとは思えない現実を見ておりますので、真実味が凄いですね。

 

という現実を見たところで、すべきことを語ります。

 

選択肢1:上司に給料の交渉をしてみる

まず最初に挙げられるのが「上司に給料の交渉をしてみる」ことです。

下請けSEと言えど、昇給はあります。そのため、そこで給料の交渉をしてみるのも1つの有効な手だと言えるでしょう。20代だから上がらないとか、そういうことは考えず、まず言ってみないと始まらないですよ!

 

メリットとすると、ちゃんとした会社ではキチンとその人の能力に応じて給料を上げてくれる下請け企業もあります。

具体例とすると、月5万円の昇給を認めてくれた会社もあるくらいです。てかどんだけぼったくっているんだよ…と思いますけどねwあとは昇給はさせてくれなくても、昇進を約束してくれたりと、意外と言ってみるのと効果があるんですよね。

やってみないと分からないものです。

 

デメリットとすると、生意気だと思われるところです。

そもそも給料を上げてくれとかなかなかいう人はいません。その中で言うということは、よっぽど自信があるのか、それとも自信家のどちらかと思われます。

そして20代で言ったとしたら、更に生意気と思われます。だって、最近入社した奴が給料あげてくれなんて、流石に怒りますよねw

 

私も出来ない方ですねw

うん、まあそんなに自信も無いし、恥ずかしいからですw

 

ちなみにですが、実際にこれ言った方がいるらしいんですけど「ふざけんな!」と一喝されて終わったとのことです。まあ、その上司の気持ちも分からないでもないですけどねw

 

やはり給料の交渉は難しそうですよね。

 

選択肢2:資格を取る

2つ目に挙げられるのが「資格を取る」ことです。

下請けSEの会社でも、資格を取ったらお金を出すところはあります。

ですので、資格をガンガン取って、お金、報奨金をもらうことも1つの手段です。特に20代なんか、ガンガン技術を吸収する時期なので、お金を得る方法としてはかなり適した方法だと思います。

 

メリットとすると、本気でやれば資格は山ほどありますのでその分だけお金がもらえます。

また、資格を多く持っているということは、色々なことができるので色んな案件に対応できるスーパーマンになれます。

現に私の先輩(当時20代後半)はとにかく資格を取りまくって、1年で30万近く資格の報奨金をもらっていました。ここまでやる人もいるんだと、私は引きましたがw

またその先輩は、色んな案件に引っ張りだこになりましたね。でも給料は上がりませんでしたがw

 

デメリットとすると、資格って時間とお金が必要ってことです。

まず資格って取るまでに1年とか要します。だって、報奨金が出るほどの資格ですよ?1週間とかで取れたら、そんな資格にお金なんて出しませんよね。折角20代の貴重な時間を資格の勉強なんかで潰すのも勿体ないですしね。

 

あと資格って、取るのにお金もかかるんです。難しい資格ほど、勉強しなくてはいけないし、それだけ教材などにお金をかけるからです。

先ほどの先輩ですが、本当のことを言うと何年も前から(実は20歳からw)勉強していた試験を同じ年に受けたため、多くの試験に受かったのです。そして、かけたお金は20万円ほど…。

 

う~んこの方法も微妙ですねw私は絶対にやりたくないですw

 

選択肢3:転職してみる

最後に挙げられるのが「転職してみる」ことです。

年収を上げるには、とにかく会社を変えないと無理ということが多々あります。何故なら結局給与って、その会社の給与体系に依存している部分があるからです。特に20代ならばまだ若いので、とにかく行動してみるのも1つの手ですしね。

 

メリットとすると、転職した会社によっては年収が跳ね上がります。

私の知り合い(当時20代後半)が下請けSEから大手SIerに転職しました。すると年収が200万円跳ね上がったのです。

 

200万円ですよ、200万円!

 

具体的に言うと、年収350万円から550万円へUPということで、毎晩その知り合いの奢りで、飲み歩きましたねwww

まあかなり悔しかったですがwww

 

まあこれは出来過ぎた話ですが、転職次第で100万円近くのUPはザラです。ですので下請けSEであればあるほど、転職した方が良いのです。

特に20代であれば、第二新卒扱いになるので、転職の際は相当有利ですしね。

 

デメリットとすると、あまり仕事の経験が無いため採用されにくいです。

20代で転職するということは、あまり今の下請け会社で色々と業務を経験していないと認識されます。そのため、経験を重視する会社では受け入れてもらえない可能性が高いです。

更に何かあったらすぐに辞める人とも思われがちです。20代って、会社の理不尽なことにも耐えなくてはいけない世代と思われていますからね。そのため、20代で転職すると、第二新卒という有利な反面、少し敬遠される可能性があるんですよね。

 

でも総合的に見て、転職はデメリットもありますが、メリットも結構大きい感じです。

 

おすすめは?

じゃあ下請けSEが年収を上げたいと思った場合に一番良い対応方法はというと、

 

転職が一番です!

 

結局あなたの職場環境を変えないと、年収何て上がりません。だって、社長が500万円しかもらっていない会社であなたが500万円を貰うなんて、まずありえないですからねw

 

そしてあなたが今20代だったら、かなりチャンスです。

なぜならば第二新卒という、新卒の次あたりに需要がある資格があるからです。この資格は非常に重要で、自分より上の能力をもっと30代と比較されても、可能性を見出されて第二新卒を採用する企業が多いです。

特に大手企業にその傾向が見られますね。現に大手企業にも、第二新卒が転職してくることが結構あるので、やはり第二新卒は需要があるのです。

 

 

そして、少しでも転職を迷っているあなたに注意です!

もし転職に迷っているならば…

 

今転職サイトに登録しないと本当に後悔します!

 

理由とすると、あなたの第二新卒という条件は刻一刻とその価値を失っているからです。明日になれば、その価値は減っています。

そのため、少しでも転職サイトに登録して今あなたが希望している条件に合致する会社を、第二新卒の効果がある内に見つけ出して応募する方が一番良い方法だからです。

 

もしかしたらあなたが迷っている、その1日が明暗を分ける可能性も十分にあります。

 

ちなみに転職サイトは「登録無料」ですので、登録しておいて損はありません。基本的にメールが送られてくるので、それを見ているだけでも何もしないよりも数十歩先に進んでおります。

20代なんて、少しでも行動することが大事なのです。何もしなければ0ですが、何かすれば0では無いです。今を無駄にしたくなければすぐにでも登録することをお勧めします。

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まとめ

いかがでしたか?今回は下請けSEに務めている20代のSEについて語りました。それでは今回のまとめです。

  • 下請けSEの年収は20代で300万行かない
  • 選択肢1:上司に給料の交渉をしてみるのはNG
  • 選択肢2:資格を取るのもNG
  • 選択肢3:転職してみるのはOK
  • 一番のおすすめは年収200万円アップも可能な転職

となります。

ココだけの話、実際に下請けSEから他のSE会社に転職すると

 

90%は給料が上がります!

 

それくらい下請け企業のSEって待遇が悪いんです。更に言うと、20代だったら、ほぼ100%給料は上がるでしょう。

ですので、下請けSEほど第二新卒の効果があるうちに転職をすべきなのです。いかがですか?まず行動が大事ですよ!

 

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男性1さん
下請けSEの現実を垣間見た気がします。本当に辛いんですね。
男性2さん
そうなんですよ。ですので、下請けSEってすぐに辞めて、転職する人がめっちゃ多いんですよねw

 

 

天職太郎

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