中小企業のSEを辞めたいあなた!
その気持ち痛いほどわかります。だって中小企業って、嫌なことばかりありますもんね。元受けから来る安い仕事、理由もなく減らされる工数。
そんな中でも、特に嫌なのがプログラミング。朝から晩まで誰が作ったかよくわからない設計書を見ながらプログラミングなんて、ホントに頭が痛くなります。
日に日に中小企業を辞めたいという想いばかり強くなります。でも、辞めたいと思ってもどうしたらいいかわからないですよね…
そんなあなたに朗報!
「実は中小企業を辞めたいと場合には3つほど選択肢があるんです!」
実際にあなたが中小企業のSEを辞めることを考えたとき、もうちょっとだけ行動すればその環境を改善できるかもしれないのです。
ということで中小企業のSEを辞めたいあなたに他の選択肢をご教授します。
選択肢1:上司や人事部に相談
まず1つ目が「上司や人事部に相談」です。
今の仕事が嫌な時は、これはまず王道ですね!
結構この行動をとる人は多いです。実際に上司や人事部に相談することによって、意外と聞いてもらえたりするんですよ。
実際に私の同僚Aさんも上司に相談して、下流工程(プログラム)を卒業して、上流工程をさせてもらっていましたしね。あのときのAさんの嬉しそうな顔と言ったら…今でも忘れませんよ。よっぽどプログラミングが嫌だったのでしょうね。
ひと言言うだけで上流工程をさせてもらえるんだったら、私も言ってみたかったですね。
ただしデメリットとすると、多少わがままに見えるところです。
Aさんは確かに上流工程をさせてもらえることになりましたが、中小企業にとってプログラミングなどの下流工程は飯の種です。ですので、嫌になったからという理由でその重要な仕事から抜けるのは、流石に周りからわがままだと思われるんですよね。
現に周りから、嫌味を言われるようになってAさんも参っていましたしねw
私も上流工程をできるんだったら、してみたいですよw
選択肢2:異動届を出してみる
次の選択肢とすると「異動届を出してみる」ことです。
やはり会社である以上、定められた制度を活用するのが一番ですよね。これも実際にしている人は多いです。私の会社でも2、3割の人は出したことがあるみたいです。結構意外ですよねー。
メリットとすると、異動できるのでSE自体を辞めることも可能なところです。
例えば営業に行けば、嫌だったプログラミングをきれいさっぱり辞められるんですよね。もう二度とプログラミングをしなくて良いなんて、本当に良いですよね。
実際にプログラミングを嫌がっていた同期が、異動届を出して総務に行ったときの嬉しそうな顔は今でも忘れられないですw
…くそ、私も総務に行って、運動会とか企画したいなぁ…。
デメリットとすると、異動届を出しても受理されるまで時間がかかることです。
私の会社では、異動届を出すまでに「ある役職についてから2年経過するまで」などの制限がついていましたしね。そのため異動したくても出来ず、どうしようも無くなり、その前に辞めていく人が多かったです。
あとは異動届を出しても、受理してもらえないことが多いです。
実際に移動届を出しても、50%は受理してもらえません。理由とすると、移動先の部署が空いていなかったりすること。また異動の理由が何とかなるレベルだということです。
マジでがびーんなのですが、プログラミングが嫌だからという程度の理由だと結構受理してもらえないんですよね。プログラムをすると、吐き気がしてしょうがないレベルだと、何とか受理してもらえますがw
別に嫌って理由だって良いじゃんって思いますけどね。結構会社ってケチなんですよ。
選択肢3:転職
最後の選択肢は「転職」です。
転職は最終手段のように思われがちですが、かなりの人が選択肢に入れております。まあSEでプログラミングが嫌な人って、その会社自体嫌いな人が多いので、転職する人も多くなりますよねw
メリットは、今までの会社とは全く違う環境になるため、嫌だったプログラミングをしなくて済むことも可能です。
例えば大手企業に転職できたら、プログラミングなんか永久にせずにほぼ定年までマネジメントをし続けられます。また大手企業は中小企業よりも遥かに年収は良いです。大体平均年収が800万円くらいとなり、一般給与の1.6倍です。
いや~良いですねw
後は異業種に行って、営業職になれば、ITとも決別出来て、永久にプログラミングをせずに済みます。また同業種でも、企画や人事などになれば、ある程度ITの知識を生かして仕事ができるので非常に良いですよね。
デメリットとしては、転職のためある程度のハンデを背負うことになります。
同業種でも今までやってきたSEの仕事が全て役に立つわけではないからです。例えばマネジメント主体の会社に行っても、今までプログラミングをメインにしてきたら、マネジメントの経験は少なく多少のハンデになるからです。
また第二新卒という形になって、新卒よりも市場価値が落ちるので、そういう部分で少し不利になりますね。
一番おすすめの選択肢は?
今まで色々と語ってきましたが、中小SEを辞めたいと思ったらどんなアクションが良いのでしょうか?
今回の件だと一番おすすめなのは「転職」になります。もしいま転職する気がなくても、転職サイトにだけは登録しておいた方がいいのです。
理由とすると、
「精神的に参ってくると転職サイトに登録する気力すら失せるからです」
もしあなたが今求人情報を得られるだけでも、人生は変わります。何故ならば徹底的に追い詰められても「転職という選択肢」があるため、うつ病などになる前に手が打てるからです。
私の周りにもいます。毎日が辛いのに、転職サイトの登録を後回しにして二度と転職できなくなった人など…。
「登録なんて後でいいや…!」
と決して思わないでくださいね!
転職とは本当にタイミングが命です。今登録しなかったせいであなたの希望に一番マッチングする案件と一生出会えないかもしれないのです。つまり可能性は0なのです。
しかし、今行動すればそのタイミングと出会えるチャンスは訪れるのです。
つまり行動しなければ、一生今のままなのです。今を変えてみませんか?
ちなみにですが転職サイトは「登録無料」です。
実際にあなたが希望する求人情報や、あなたの希望の転職可能なメールが届きます。気が向いたときにそのメールを見れば良いのです。逆に言えば、無視した蹴れば無視してOKです。
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まとめ
今回は中小企業のSEでプログラムが嫌で辞めたい人の3つの選択肢を紹介しました。それでは今回のまとめです。
- 選択肢1:上司や人事部に相談も良いが周囲の目が痛い
- 選択肢2:異動届を出すのも良いが時間がかかる
- 選択肢3:転職も良いが条件がある
- 環境を変えるのだったら転職が一番良い
となります。私の経験上、やはり一番良いのは転職です。なぜならば…
「あなたの仕事が一番変えられる可能性があるのが転職だからです!」
プログラムが嫌なのに、それをさせる会社って永久に変わらないです。会社なんてそんなものです。ですので、プログラムが嫌だったら嫌でその環境を変える必要があるのです。
もしあなたが自分の環境を変えたいのでしたら、一番転職をおすすめします。
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