30代の女性でプログラマーをしているあなた!
プログラマーって本当に大変ですよね。ITは常に進化するので、毎日勉強をしなければいけないですしね…。更に残業などもあるし、年を取ればとるほど、プログラマーという職業はきつくなります。
そんなプログラマーという職業ですが、
「実は30代女性の50%がプログラマーに向かないと思っているのです!」
これだけの人が向かないと思っているなんて、かなりビックリな結果ですよね。まあ、それだけプログラマーの職業は人を選ぶものなんですよね。
実際にプログラマーを見ている私でも、その気持ちは痛いほどわかります。
ということで、今回は30代女性でプログラマーに向かないと思っている人に向けて、3つのすべきことをご教授いたします。
今回は私の30代女性の知り合いになりきって、解説しますね。
目次
プロフィール
それではまず、私のプロフィールをご紹介します。
私はある零細企業のプログラマーです。
現在33歳で、11年目のSEとなります。大学では文系を専攻しており、新卒時はずっと大企業を希望しておりました。しかし、不況ということもあり全て落ちてしまってどうしようかと思っていたところ、今の会社にたまたま受かったため入社したという経緯があります。
今の会社は地方の零細企業で、大企業から仕事を受託する下請け企業として成り立っております。従業員数は60名で、地方ではそこそこ有名な中小企業となります。
業務内容は、主にプログラミングです。大企業から依頼されたアプリケーションを、C++とか、Visual Basicにて作成します。たまにJava scriptやC言語でも作成することもあります。
残業については結構波があって、多いときは23時帰りも普通にあります。ただし少ないときは、定時の18時に帰れる時も少なくないです。
こんなプロフィールの私が、プログラマーに向いていないと感じることをさっくりと紹介します。
はぁ~(*´Д`)
30代女性がプログラマーに向いていないと思う理由
それでは30代女性が、プログラマーに向いていないと思う理由から話したいと思います。特に男女差別ではなく、完全な私の独断と偏見で語っておりますのでその点はご注意を。
それではまず、私の言いたいことを言うと、
「プログラマーという仕事の特性が嫌い!」
なんですよね。
もうプログラマーに向かない理由は、この一言に尽きます。やはり男性だと大丈夫だけど、女性にしてみたら本当に嫌だ!という部分が多いのがプログラマーという職業だと思います。
どんな部分がそうなのかを、これから解説したいと思います。
向いていない理由1:残業・休日出勤多すぎて無理
まず1つ目の向いていない理由ですが「残業・休日出勤が多すぎ」という点です。
プログラマーって、とにかく残業・休日出勤が多いです。理由とすると、急な要件変更、プログラムの修正などが、急に入るからです。あとはバグが見つかったなどもありますね。
良くある例が、18時頃に「そろそろ帰ろうかな~」と思っていると、要件変更があって、明日の10時までに至急対応する羽目になったりします。
もうこれが、私耐えられないんです。
だって、平日だって友達とご飯に行ったりと、色んな予定を入れたいんです。でも日々色んなことがあって、全く予定が立てられないんですよね。あとは恋人とデートをしたりというのもあります。
実例ですが、この間要件変更があって、恋人との約束を破って徹夜して朝にプログラムを仕上げたことがありました。あれははきつかったですね…。しかもそれが原因で別れましたしね…。
はぁ~(*´Д`)
もうプログラマー本当に向いていないです!
向いていない理由2:給料が少なすぎて無理
2つ目の向いていない理由ですが「給料が少なすぎ」という点です。
プログラマーって、とにかく給料が低いんです。理由はプログラムって基本、下請け企業の仕事のため、大企業がとにかく値段が低いところに発注するのです。そうすると最後は価格競争になって、下請け企業ってほとんど儲からないのです。
それが巡って、結果的に私たちの給料が少なくなるのです。
ちなみにですが、私の給料は33歳にして年収が310万円です…。色んな支出があって、月に自由に使えるお金は「大体4万円」くらいで本当に辛いです。
あとはさっき言ったように、とにかく残業も多いため出会いも少なくなります。その結果、結婚できない人も非常に多いです。
もし私が結婚できずに一生一人で過ごしたら…と考えたら、プログラマーなんてやっていられません。
一生一人で良くて、プログラミングが大好き!という30代女性だったら良いんでしょうけどね…。私は無理です。
向いていない理由3:ITに興味が持てなくて苦痛
3つ目の向いていない理由ですが「ITに興味が持てない」という点です。
プログラムなどのITって、常に進化しております。そうすると、毎日新しい技術を勉強する必要があるのです。ですのでプログラマーは日々、仕事中に勉強、休日にも勉強などしなくてはいけません。
これって、ITに興味がある人だったら良いのですが、無い人にとっては非常に苦痛なのです。現に私はITに興味が持てず、全く勉強する気が起きないのです。というか、仕事でかかわるのすら最近キツイのです。ですので、休日に勉強なんて、勘弁して欲しいのです。
だって考えてみてください?好きでも無いこと、むしろ嫌いなことを進んで勉強したいと思いますか?
私は絶対にしたくないんですよね。特に休日の時間を使ってまでプログラムの勉強なんて…
でもプログラマーは、休日も勉強するのが当たり前みたいな状況になっており、しなくてはいけない日々なのです。会社にもそう言われますしね。
ちなみに男性よりも、遥かに多くの女性が、ITに興味が無いです。ですので、女性ほど、プログラマーに向いていない人が多いと言われております。
更に30代になると、段々と物事を覚えられなくなってきているので、ITの技術を勉強をするのが辛いんですよね…。
は~、本当に私は、プログラマーに向いていないと思います。
プログラマーに向いていない場合のすべきこと3選
さきほどは、30代女性がプログラマーに向いていない理由を私の経験談から語りました。でももしあなたが同じ状況だったら、どうしますか?
「実はその場合にすべきことが、3つほどあるんです!」
私が周囲の人を見てきた経験も踏まえて、どんなすべきことがあるのかをご教授いたします。結構生々しいので、読むときはご注意をw
すべきこと1:上司に相談
1つ目のすべきことは「上司に相談」となります。
先ほど残業時間や、給料の少なさについての話がありました。これって結局会社側の問題であり、会社でどうにかするところが非常に大きいです。そのため、
「上司に相談することによって、残業や給料のことは改善する可能性があります」
実際に私の知り合いでは、上司に相談することによって残業時間の改善に取り組み、いつもよりも1時間ほど早く帰れるようになった人もいました。また給料面でも、ある程度の交渉をさせてもらって人もいました。
大体月2万円くらい、給料が上がったとのことです。
しかしですね、これは問題点もあります。それは、
ワガママと捉えられる可能性があります。
実際に上司に相談すると「それを承知で入社したんだろ!」などと言われることも多々あります。更に悪いことに、一度言うとその後もこの発言が響いて、悪い扱いを受けることもあります。
事実、私の先輩が同じことをしたために、上司からの風当たりが非常に強くなり、最後は退職に追い込まれておりました。
あとITに興味が無いことも解決しないので、その点が一番の問題の人は、この案は推奨できないですね…。
すべきこと2:他の部署へ異動
2つ目のすべきことは「他の部署へ異動」となります。
残業時間については、今の部署(プログラマーの部署)に依存する可能性が高いです。つまり、他の部署へ異動すれば、改善する可能性はあるのです。
つまり、
「部署を移動することによって、残業時間が改善されることもあります」
他の会社の方ですが、システム部(プログラマー)から他の部署(事務職)へ異動することによって残業時間を大幅に削減することに成功した人がいます。ですので結構有効な手段かもしれません。
しかしこれも問題点があります。それは、
異動って結構制約があるのです!
異動ってその会社によって、制約が多く今すぐあなたが出来ない可能性があります。
例えば入社3年目からしか異動が出来ないとか、係長以上じゃないと異動できないなど、多くの制約があります。
現に私の会社では、主任以上、かつ勤続5年以上という制限があります。更に私の会社は中小企業で人がいないので…
そもそもプログラマーしかいないという真実があります。
これじゃあ異動もできないですよね…。
また異動できたとしても、給料面や、ITに興味が無いという点は解決できないので、どこまで有効な手段では無いです。
すべきこと3:転職
3つ目のすべきことは「転職」となります。
今まで話してきた、「残業時間」「給料が低い」「ITに興味が無い」こと。これら全てにかかわることって、何だと思います?そう、全て今の会社なのです。
残業時間も、給料も、ITも、今の会社に勤めている限り全て逃れられないのです。だったらどうするかというと…
「今の会社から他の会社へ転職するのです!」
そうすれば、全て解決します。
事実、30代のプログラマーで自分は向いていないと思った人は、ほぼ全員が転職をしております。
「やはり一番辛いのが、ITに興味がないこと」
なのです。
これを解決するのって、やはり転職しかないんですよね。だって、他の業種に転職すれば、基本的にITに関わらなくてよいですからね。総合職でも、事務でも、関わってもパソコンくらいです。
また残業時間や給料に関しても転職で改善します。残業時間は、基本、忙しくない部署を選ぶことによって解決します。あと転職の面接で、「残業時間については月20時間以下の残業でお願いします」と伝えることが重要です。
そして給料は、きちんと転職時に伝えることが大事です。「私は年収500万は欲しい!」とキチンと伝えることで、相手側もちゃんと考慮してくれます。
実際に転職して年収が上がったという人は、60%以上にもなります。それくらい年収の面でも転職は良い者なのです。
私も色々と考えましたが、今の会社に勤めている限り、何も解決しないと思っております。ですのでもしあなたがプログラマーに向かないと思っていたら、転職を一番おすすめします。
今あなたがすべきことは?
先ほどの結論で、あなたが30代の女性でプログラマーでプログラマーに向いていないと悩んでいたら、転職をおすすめすると私は言いました。
そうしましたら、あなたは今何をすべてきだと思いますか?
とりあえず、バンバン目を付けたところに転職の電話をする?
いえいえ、その前に絶対にすべきことがあります。
「それは転職サイトに登録することです!」
実は転職って、とにかく時間との戦いです。転職って、とにかく年齢が問題となります。そのため1分1秒でも早く転職はした方が良いのです。
でも今すぐ手当たり次第、会社に電話をしろと言っているわけではないです。
1秒でも早く転職活動を始めろと言っております。
具体例としては、今すぐ転職サイトに登録して、自分の希望の会社を探すなどの行動をしろと言っております。私の先輩も転職のときは、とにかく1度転職サイトに登録して会社を探しました。
ちなみに人を募集している会社って、応募が来たところで広告を消したりします。つまり10分前まであった優良企業が、10分後には消えてしまう可能性があるのです。これって本当に勿体ないですよね。
転職と言えば、人生がかかっているのに、その10分のためにあなたの人生が変わってしまうかも知れないのです。
ですのでとにかく1分1秒を争って、転職サイトに登録する必要があるのです。
そんなの私なんか無理…とか思わないでくださいね!
転職は誰もが弱気になってしまいます。しかし、何か始めないとずっと今のままなのです!ですので少しでも前へ進むために、まず転職サイトに登録しましょう。
ちなみに「登録無料」でわずか5分で登録できます。ですので、あなたが今のあなたを少しでも変えたいと思うのでしたら、今すべきなのです。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は30代の女性でプログラマーに向いていない人が、どのようなことをすべきかをまとめました。
それでは今回の復習です。
- 私は文系の大卒で30代女性プログラマーをしている
- 向いていない理由は残業時間、給料の少なさ、ITに興味がもてないこと
- すべきことは上司に相談、異動、転職が候補となる
- 今あなたがすべきことは転職!
となります。
やはり30代の女性でプログラマーに向いていないと感じる人は、
「とにかく転職を考えたほうが良いです!」
30代の女性で、プログラマーに向いていないと感じてる人の多くは、今の会社が原因です。ですので、今あなたがすべきことは転職となります。
今しかできないことを、今しましょうね!
そして少しでも転職を考えるのでしたら、今すぐ転職サイトに登録すべきです!
でもどうせ転職なんかできないし…
とか思わないでください!
転職時の評価は相手の会社がしてくれるのです。そして今まで真面目にやってきたあなたならば、キチンとその思いを伝えればわかってくださいます。
そして、何よりすべきなのは、そういう会社にいち早く巡り合うために1秒でも早く転職サイトに登録することなのです。
折角あなたを受け入れてくれる会社があっても、タッチの差で見つからなかったら一生後悔しますよ!(実はそういうこと結構あります)
ですので、少しでも転職を考えているのでしたら、
今すぐ転職サイトに登録しましょう!
後悔したくなければ、すぐに行動が大事なのです!
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ですので、少しでもプログラマーに向いていないと思ったら、転職することをおすすめしています。
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