中小企業の女性SEのあなた!
中小企業の女性SEって、彼と結婚を意識してくると「転職しようかな…」と考える人は多いです。やはり結婚をすると、金銭面や、時間など様々な部分でSEだとキツイですからね。
そんなあなたにひと言お伝えしたいことがあります。
「SEから事務職への転職は可能です!」
私の周りにも、多くの女性SEがいます。
その方達は結婚を機に退職する人もいれば、仕事を続ける人もいるし、転職する人もいます。そして転職する人の中では事務職への転職が一番多いです。
ということで、今回は結婚を機に事務職へ転職出来るか否かについて考えてみましょう。
ということで今回は私が語ります。
目次
結婚したあとの悩み
女性の一大イベントというと、やはり「結婚」です。
女性にとっては、結婚は子供のころからの夢です。ですので付き合っている彼氏と、結婚を意識してくると、わくわくしてきちゃいますよね。
でも、でもですね。
「結婚を意識すると、見えてくる現実もいくつかあるんです!」
先ほどは幸先の良い話をしましたが、いきなり暗い話にしてすみませんが、それも現実なのです。
ということで、結婚したら心配になることを少し語りますね。
悩み1:お金が必要なこと
1つ目の悩みは「お金が必要なこと」が挙げられます。
結婚したら、色々と物入りです。結婚式とか、新居とか…。結婚式も何であんなに高いんですかね?一回挙げるだけで400万円くらいかかりますしね。
あと子供が生まれたらそれだけですっごい出費です。子供の出産費用、子供の服、ベビーカー、チャイルドシート、保険、服、紙おむつ…ああ考えるだけで白髪が増えそうです。
ですので給料が安いのって、すっごい重大な問題なのです。
悩み2:時間が必要になること
2つ目の悩みは「時間が必要になること」が挙げられます。
旦那と二人だったら時間なんかそんなに取れなくても良いのですが、子供が出来たりすると、大変です。
子供は朝学校に行って、夕方帰ってくるので、それに合わせて時間を取らないといけないです。朝は7時位には朝ごはんを用意して、夜は17時くらいには家に帰って晩御飯を用意するなど、とにかく時間をとらないといけません。
ですので時間が確保できないのって本当に大変なのです。
中小企業の不満点
先ほど結婚した際に、悩みとなる部分を挙げさせていただきました。多分多くの女性が同じ想いをしていると思います。
まあ、
「誰もが同じ想いですよねw」
それではその問題点について、実際の中小企業の女性SEの現実と突き合わせてみましょう。
いやあ、悲惨なので閲覧注意ですよw
現実1:給料がマジ安い
中小企業なのですが「給料がマジ安い」んです。
中小企業のSEの給料なんて、大手企業の人からしたら信じられないくらいめっちゃ安いんですよね。30歳の女性SEだと、月収が20万ちょいくらいで、年収300万くらいですよ。これマジですw
あまりの低さに笑っちゃいますよね…ハハハ(´∀`)
多分女性SEである限り、50歳くらいまで働いても年収400万くらいです。実際に会社の先輩に魅せてもらいましたので。
「マジか…」とか先輩の目の前で言っちゃいましたのでwあの時はすみませんでした。
まあ、男性ならばもうちょっと行くのですが、女性SEだと未来なんか無いですよね。
現実2:休みも時間もない
2つ目の現実として「休みも時間もない」ことが挙げられます。
中小企業のSEは、本当に時間が無いです。
平日の残業も22時くらいまで普通だし、更にお客様でシステム障害が起こったら、いつ帰れるか分からなくなります。更にそんな毎日なので、平日は全く予定が全く立てられないんですよね。
そのため、子育てと両立させるって本当に無理があります。だって決まった時間に家に帰れないんですもの…。
更に更に、夜間コールも来るし、休日出勤もザラです。つまり、年がら年中自由な時間が無いのです。
平日も時間が取れず、夜間には電話が来て出勤、休日も出勤だなんて…これでは子供なんか育てられませんよね?
ああ、中小企業の女性SEになんてなるんじゃなかった。
事務職ってどうなの?
先ほど解説したように、中小企業の女性SEは結婚した後は本当に大変です。そのため異業種への転職って多いです。
そんな中でも一番の人気の転職先を誇るのが
「事務職です!」
そういえば、昔から事務職って人気なんですよね。
それでは何で既婚者、これから結婚する人にとって事務職が人気なのかを解説します。
理由1:給料がなかなか良い
事務職が人気の理由としてまず挙げられるのが「給料がなかなか良い」からです。
事務職って、そこまで専門性が求められないのに、給料はなかなか良いです。
実際、中小企業の女性SEの30代が年収300万行かないのに対し、中小企業の事務職だったら年収350万円くらいあったりします。
う~んこれは結構ショックですよね。
ですので、事務職は転職先として非常に人気です。特にSEのようにブラックな職業の転職先としては大人気です。
理由2:定時に帰れる
事務職の2つ目の人気の理由は「定時に帰れる」からです。
事務職って、基本的に定時で帰れます。会社の規定によりますが、大体17時30分には帰れるのです。勿論、残業すれば残業代もちゃんと出ます。
また夜間コールもありません(いや、普通の仕事は無いですがw)。そして休日出勤もまずありません。
ですので事務職は、子供がいても長く続けられる仕事なのです。
う~ん、実際に書いている私が、事務職の仕事に就きたくなりました。いいなぁ…。
事務職に求められる能力とは?
それでは中小企業のSEから事務職へ転職はできるのでしょうか?いくら専門性が無いと言える事務職でも求められる能力はあるはずです。
ということでどんなことが求められるかというと、
「一般的な社会人の能力が求められます」
ですので普通に社会人をしてきたら、事務職という仕事はほぼ問題は無いのです。でも実際にどんな能力が必要かということは、聞いてみないとわからないですよね?
ということで、簡単に解説させていただきます。
能力1:パソコンの技能
まず事務職に求められる能力が「パソコンの技能」です。
これは何かというと、ワード、エクセル、パワーポイントを使えるか否かです。実際、世の中の人の中には、まだまだこれらのソフトを使えない人って多いのです。
まあ、あれです。
「SEやっていれば全然問題ない能力です!」
まあ、そうですよね。
実際にパソコンの技能って、事務職においてはかなり求められます。ですので、元SEとか言うと、やばいくらい喜ばれます。
現に私の知り合いがSEから事務職への転職をした際、元SEということが決め手になって受かったくらい、事務職への転職はSEが求められる傾向があります。
う~ん、SEで良かったw
能力2:コミュニケーション能力
次に事務職に求められる能力が「コミュニケーション能力」です。
これは何かというと、人と会話できる能力です。注意して欲しいのが、全員と仲良く話せなくても良いのです。つまり誰とでも、そこそこ話せさえすれば良いのです。
そしてこれも、
「SEやっていれば楽勝です!」
SEってどちらかと言えば、人と話すことがメインな感じの仕事ですからね。更にSEは社内だけでなく、お客様と会話する必要があります。ですので、普通の人以上に話せます。
ほらほら、SEで良かったでしょw
能力3:勉強する姿勢
最後に事務職に求められる能力が「勉強する姿勢」です。
これは初めてのことに対して進んで学ぶことを意味しております。事務職って総務、人事、経理の仕事も少しだけします。そのため、全く知らないこともよく扱うことがあるんですよね。
そしてこれも、
「SEやっていればマジ楽勝です!」
SEって結局新しい技術が出てきたら、その都度勉強です。
つまりSEをやっていれば、勉強する姿勢なんて当たり前のようについているのです。というか、気が付くと勉強しているのがSEですしねw
やっぱりSEで良かったですよね^^
どうやって転職するの?
それではどうやって転職すれば良いのでしょうか?世の中には、多くの転職方法があります。転職サイトの登録したり、コネクションを使ったりと色々とあります。
でも一番良いのは
「転職サイトに今すぐ登録することです!」
今までの経験上、良いところの企業の事務職に転職できた人は、すぐ転職サイトに登録し、色々な企業を多く比較した人ばかりとなります。
逆に事務職への転職に失敗した人の多くは、自分で色々と検索したり、転職の本を買ったりと時間を無駄に使います。そしてそれだと効率が悪すぎて、段々と疲れて、諦め気味になってしまいます。
結果、転職できず、最悪中小企業のSEのままで後悔するのです…。
そんな感じになりそうなあなたに私からひと言!
「どうせ中小企業の私なんて事務職に受かるわけない…」
なんて悲観的にならないでくださいね!
人は行動しなくては、何も始まりません。中小企業だろうが、何だろうがあなたはあなたなのです。行動しなかったら0は0のままです。ですが、行動さえすればそれが1にも2にも100にもなるのです。
更に転職サイトって「登録無料」なのです。ですので、とにかく一度登録して、どんな情報があるのかを見るだけでも全然違います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は中小企業のSEが事務職に転職することを解説しました。それでは今回のまとめです。
- 結婚は中小企業の女性SEにとってキツイ
- 中小企業は薄給で休みが無い
- 事務職はそこそこの給料で休みもある
- 事務職に求められる能力は元SEならバッチリ
- 転職するなら転職サイトが良い
となります。
実際に中小企業の女性SEが異業種である事務職に転職することは、良くあることです。そして数多くの人が転職しております。
そして、
「女性のSEが事務職になったことによって多くの人が良かったと思っております」
やはり事務職は、給与の面と、休みの面から事務職は女性の結婚に非常に合っている職業ということが分かります。
最後に一言。
やはり転職はスピードが命となります。
そのため、
「私なんて転職出来るわけない…」
なんて決して思わないでくださいね。
人はやってみないと分からないものです。あなたの価値を決めるのは、あなた自身です。今までSEで頑張ってきたことを糧に、全力でぶつかってきてください。
とにかく今行動することが一番大事なのです!
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