怒られ過ぎて辞めたい！中小企業の20代SEの辛い5つの体験談

中小企業の20代SEのあなた！

SEって作業ミスがあると、重大なことにつながるので本当に責任重大です。そのため、何かミスがあるとすっごい怒られますよね？資料の中の誤字でも怒られるし、プログラムのバグが見つかった時なんて半端なく怒られます。

そんな中、理由がある怒られ方なら良いのですが…、

「理不尽に怒られるのって流石に辛いです」

私の経験上、納得できる怒られ方もあれば、理不尽い怒られることもあります。20代で若いからということもあるかもしれませんが、実際に怒られている中でも、何故そんなことで怒られているんだろう…？ということも良くあります。

そんな納得いかない体験談を紹介いたします。

男性1さん

私たち大手企業のSEも結構怒られるのですが、中小企業のSEでも怒られるものなんですか？

男性2さん

はい、かなり怒られますね。しかも理不尽な怒られ方が多いんですよ…。

今回は、私の体験談をお話しますね。

辛い体験談1：小さなミスで執拗に怒られる

1つ目の辛い体験は「小さなミスで執拗に怒られる」ことです。

これは些細なミスでも、執拗に怒られるのです。

これは資料作成だったり、作業ミスだったりと色々です。私も20代ということがあり、そのようなことは結構やらかし、怒られます。ただ…いやいやそれだけでそこまで怒られないでしょというところまで怒られるときもしょっちゅうあります。

例えば私が社内用の資料を作成した際に、1文字だけ変換ミスがありました。それを見て上司が大激怒です。「お前は何をどう作ればこんなミスをするんだ！」ととんでも無い声と怒りを受けました。

ただ資料は社内レビュー用で、ざっとで良いから作って欲しいと言われたものでした。そのため、そこまで手間暇かけなかったのです。ですが、まさかそこまで怒られるとは思いませんでした。

ちゃんと作るんだったら、そう言ってくれよ…と。

そのときの気分だったり、偉い人がいたりすると、そうやって怒ったりするように見えるんですよね。

こういうのがあると、あまり会社に行きたく無くなってくるのですよね。

辛い体験談2：仕事が遅くて怒鳴られる

2つ目の辛いことは「仕事が遅くて怒鳴られる」ことです。

これは資料などの作成もありますが、特に怒られるのがプログラムが遅いと怒られます。

私たちは中小企業のため、プログラムの納品も多いです。そして勿論、本来時間内にできる仕事が終わらなかったら、しょうがないのです。しかし、最初から時間内に終わらない仕事依頼されて怒られるのは納得いかないですよね。

最近あったのは、VB.netで作成したプログラムが遅いと課長に怒られました。そして何故これだけ時間がかかるのかを延々と説明させられました。そして私の説明がいけないのか、納得はされず、働き方改革をしろと怒鳴られ続けました。

やはり私の説明が悪かったのかと反省しておりました。

が、

後から話を聞くと、課長はプログラムの開発経験が無いらしく、どうも机上でしかプログラムの工数などは見積もったことが無いそうです。

そもそも課長はどれだけ時間がかかるかを把握できていないのです。それなのに、あそこまで怒れるなんて…。

私もこういうことが多いと結構へこみます。

辛い体験談3：バグを出して怒られる

3つ目の辛いことは「バグを出して怒られる」ことです。

これはそのまんまで、私が作ったプログラムでバグを出すとめっちゃ怒られます。中小企業ってプログラムのバグをあんまり出すと、その会社の信頼に関わるのでこういう部分は非常に神経質になっております。

まあこれは当然で、普通に考えたら一番怒られるところですよね。大体入社したばっかりの20代が、良くバグを出して怒られます。しかしそんな中、納得できない場面もあるのです。

過去にあったのは、私が作ったプログラムがお客様先でバグって途中で落ちてしまったことがありました。この時は先輩に徹底的に怒られました。

そして私のプログラムのロジックでいけないところを、具体的に指摘されて怒られました。

ですが、私の会社ってプログラムを作る際は全員でレビューするんですよね。それでロジック的に問題がないことをチェックして作成、テスト、納品をするのですが…。しかもその先輩もそのレビューに入っていた一員だったのです。

ですが中小企業だと、何故かバグを出すと私1人の責任になってしまうという不思議さです。

本当にやめて欲しいです…。

辛い体験談4：サービス残業しろと怒られる

4つ目の辛いことは「サービス残業しろと怒られる」ことです。

もうこれは意味が分からないですよね。

中小企業とか、20代の若造だからとかそういう問題では無いです。

これは良くあるのですが、プロジェクトが炎上しだして、当初見積もった時間以上に残業をしないといけないことが良くあります。

そういう場合に上司から

「お前が早く仕事を終わらせられないんだから、サービス残業しろ！」

と怒りがこもった、直接命令が出ます。

これ本当なんですよね。初めて言われたときはどうしようかと思いました。サービス残業をするのって私としても本当に嫌なので、少しでも歯向かうと

「じゃあお前はどうするんだよ！？」

「間に合わなかったらどうすんだよ！？」

と逆ギレされます。それはあなたが考えることでしょう…。といつも思ってしまいますが、そこは社畜の私。従うしか無いので、サービス残業を嫌々ながらいつもしているのです。

サービス残業をしろと言われるのすら辛いのに、何故かいつも更に怒られるという最悪の状況に陥るのです。

既に違法ですよね。

もう本当に辞めたくなりますね。

辛い体験談5：何故怒られているのかすら分からない

1番酷かったのは、「何故怒られているのかすら分からない」時です。

こういうときって、私の会社ではしょっちゅうあります。

これは中小企業とか、私が20代の若造だからとミスしたとかそうものではございません。もう会社の体質なんですかね…。

それは、お客様に提出する提案資料の作成を、朝一でお願いされたときのことでした。

そのときは15時までにこんな提案資料をパワーポイントで作ってくれと、具体的な指示をもらって作りました。他の仕事もあったのですが、至急ということで間に合わせました。

しかし、15時に魅せたところ、見たことも無いくらいの怒りを受けて、資料を破かれました(これ実話です)。あまりの怒りのため、一緒に仕事をしていた女性は泣いておりました。そして次の日の朝まで提案資料を作らされ、解放されました。

まさか言われた通り資料を作成し、あそこまで怒られたのは初めてでしたね。

ちなみにその女性は、その1ヵ月後辞めました。

じゃあどうすれば良いのか？

このような企業って、世の中には多くあります。理不尽な命令を受け、理不尽に怒られるなどは日常茶飯事です。

じゃあ、そんな状況にあったら、あなたはどうすれば良いのでしょうか？

20代だからと我慢する？仕事をもっと頑張る？

「答えは転職です！」

こういう会社って、企業体質自体を変えないとまず変わりません。特に中小企業って、偉い人はほとんど変わらないので、まず企業体質は変わらないのです。

ですので「会社を変える＝転職」となるのです。

そしてもしあなたが理不尽に怒られていて、いますぐ転職をしたいと考えていたらすぐ転職サイトに登録しましょう！

私なんて…とか思わないでくださいね！

転職って1分1秒の勝負なのです。そして20代なのですから、転職市場では一番有利な年代なのです。更に時間がたつごとにその有利さは失われていきます。

ですので、少しでも転職を考えていたら、すぐに転職サイトに登録すべきなのです。

↓転職サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回は中小企業の理不尽に怒られる場合を紹介しました。それでは今回のまとめです。

• 小さなミスでもめっちゃ怒られる
• 仕事が遅くてかなり怒鳴られる
• みんなでレビューしたプログラムでバグを出して怒られる
• サービス残業を強制されて歯向かうと狂ったように怒られる
• 言われた通りの仕事をしても罵倒される

となります。

いずれにしてもですが、

「どんなことをしても怒られるので本当に鬱になります！」

ここまで来ると、私も何で怒られているのかすらわからない状況になってきております。流石にこれだけ怒られると、会社に行きたくないです。

そしてあなたが少しでも怒られるのに嫌気がさしているのでしたら、今すぐ転職活動をすべきです。

ただしすぐにでも、会社を見つけて面接しろと言っているわけではございません。

今すぐに転職サイトに登録しろと言っております！

転職って本当に時間との戦いです。特に20代であればあるほど、その価値は1秒単位で下がっていきます。ですので、とにかく思い立ったらすぐに転職サイトに登録すべきなのです。

そしてそんなこともできないようでは、あなたはずっと今の会社で理不尽に怒られますよ？

思い立ったらすぐ行動！これが転職どころか、人生をうまく進める秘訣です。だからこそ、今すぐ転職サイトに登録して、行動しましょう！

↓転職サイトはこちら

男性1さん

私もよく仕事で怒られますが、流石にこんな理由で怒られるのは相当キツイですね。

男性2さん

そうなんですよ…。最近は何故怒られているのかすらわからない状況で、頭がおかしくなりそうです。

もう転職しようかな…。